はじまりの日

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絵を読む力と自ら発見する喜び


ひとつ前の記事で近所をお散歩しがてらの顔(に見えるもの)探しをしたことを記録しましたが、
どうもこれがきっかけとなったようで、息子の視点が増えた?と思う絵本エピソード発生。

息子がパラパラと眺めていたのがこちらの絵本:

まほうのえのぐ (こどものとも傑作集)

まほうのえのぐ (こどものとも傑作集)
林明子(著) 福音館書店

もう1年以上はずっとお気に入りで折に触れ読み返してきている絵本ですが、今回新たな反応が・・・

「ねぇ、おかあしゃん、みてみて!木に顔があるよ!」
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息子が指さしている部分、森の木々たちに命が宿っていること、このタイミングで気付いたようです。
読み聞かせをする大人のわたしは最初から気付いていました、でも息子には何も言わずにきました。
気付くかもしれないし気付かないかもしれない、それでも自ら発見する喜びを息子から奪いたくなかった、
それだけの理由ですが、瞳を輝かす息子を見て、わたしからあえて言わなくてよかったなぁと思いました。
絵を読む力がついてきているのは、きっと幼い時からずっとずっと絵本と仲良しだから、かな。

こうして視点が広がると違う景気が見えることを自らの体験で知ることがきっと大切だと思うのです。
だから親もちょっと我慢して「与えない」を与えることもやっぱり大切なんだろうなぁ、と思います。

いろんな絵本とこれまで付き合ってきたけれど、「まほうのえのぐ」のような絵を読む絵本は本当に素敵。
まだまだ息子が発見していないいろんなストーリーが林明子さんの絵には隠れています、今後も楽しみ。
こうして純粋に絵を読むことに集中できるのは、読み聞かせというスタイルで、耳から物語を聞きながら、
同時に目で絵を読むことができるから、そう思うと絵本を共有できる親子のこの時期って貴重だなぁ。


せっかくなので、もうひとつ。
今度は逆にわたしが気付かなかったことを息子が発見したエピソードを。

クリスマスの ふしぎな はこ (幼児絵本)

クリスマスの ふしぎな はこ (幼児絵本)
長谷川 摂子(著) 斉藤 俊行(イラスト) 福音館書店

そろそろ準備してもいい季節の絵本かな(いや、まだちょっと早いかなぁ;;)?
とはいえ、このエピソードが発生したのは実は半年以上も前のことなのですが・・・

クリスマスの朝、男の子が床下でサンタさんの行動が見える不思議な箱を発見して・・・というこの絵本、
ある日ひとりで気ままに絵本のページをめくって楽しんでいた息子がひとりごとを呟きました。

「サンタさんが箱を持って帰ったんだねぇ。」

???となっていたわたしに、息子が絵本を持ってきて裏表紙を見せてくれました。
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しばらくじっと眺めてみて「!」となりました。そっか、なるほどねぇ!

詳しいことは是非自ら絵本を手に取って確認してみてほしいな、と思うのですが、
絵本って、表紙と裏表紙を広げると一枚の作品になったり、それぞれにストーリーがあったりします。
(なので、絵本を読むときは、読み始めには表紙を、読み終わりには裏表紙を見せるようにしています)

絵を読む力がついているということは、自分なりの物の見方や想像力が育っているということかな。

文字の敏感期にいる息子は文章を読むのが楽しくてそのことだけに夢中な時も今はありますが、
それ以外の時期に絵を読む楽しみを体いっぱいで感じてきたのがよかったのかな、と思ってみたり。

親子で絵本をシェアする体験が息子に与えてくれる可能性は無限大だと思う今日この頃。
いろんな絵本をどんどん読んで、これからもたくさんの発見や喜びを親子で分かち合っていきたいです。

+いっくん 4歳3ヶ月+


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by kakachan19 | 2014-10-30 13:27 | ■超読み聞かせ