今回のマザーグースは「There was an old man, And he had a calf...」
前回更新から1週間も経っていますね…
この1週間何をしていたかよく思い出せません;;
コンテンツ自体は今日より前に読んで、どうしようかな~と考えていました。
プリントアウトしたマザーグースには可愛い仔牛が描かれていますが、
今回はその可愛い面(=生き物)と現実の面(=食べ物)の両面にスポットを当てて
それぞれの面を考え、それに沿った動画を見ることができる形になっていました。
人間の都合で愛玩にも食物にも成りえる動物たち。
覚悟をもって視聴するよう注意されていた最後の動画は本当にえぐい内容でした。
でも、そのえぐさが現実… 「いただきます」の言葉の意味を今一度噛みしめました。
大人の学びはここまでで、息子にはチル大からのアドバイス通り
「食物連鎖」をテーマにしてマザーグースをネットワークしようかなぁ、と計画。
いつもの通りにプリントをセットして置いておくと、見つけた途端嬉しそうに持ってきた~
牛に興味がいくかな?と思っていたら、意外にも最初に反応したのはほうきの絵。
かけておいたほうきを持ってきて「いっしょ~♪」と確認していました。
最近わたしがほうきで掃除するのにはまっているからかなぁ、と見ていたら
「いっくん おそうじ しゅるの」とほうきとちりとりをもってきて掃除し始めました。
息子用に用意していた小さいほうきだったのですが(最近わたしが使ってるけど…;;)
まだまだ上手には掃けていないかなぁ。毎日のお掃除が提示になるといいなぁ。
息子が自分でほうきにネットワークしてしまったので、このままお掃除タイムに突入。
片付いたところで気持ちも新たにわたしから食物連鎖へのネットワーク開始~
とはいってもテーマ的に2歳の息子にどうやって説明するか迷う…
やっぱり絵本がいいかなと思い、チル大先輩tamaこと石井さんのブログを参考にしました。
食物連鎖の絵本<食育テーマ> おすすめ読み聞かせ日本語絵本・英語絵本リスト
息子用には
がぶりもぐもぐ! (大型絵本―かがくとなかよし)がわかりやすそうで、
わたしは個人的趣味で
いわしくんが気になったのですが、
残念ながらどちらも図書館で借りられなかったので、別の絵本を2冊見繕って借りました。
1冊目のコチラの絵本は石井さんのブログで紹介されていたもの
たべることはつながること―しょくもつれんさのはなし (みつけようかがく)
パトリシア ローバー(著) ホリー ケラー(イラスト) ほそや あおい、くらた たかし(翻訳) 福音館書店
内容がしっかりしていてとてもわかりやすく、わたしが勉強になりました!
息子2歳くんには想定していた通り難易度が高すぎたのでおかあさんが再説明~!
まぁ、こういう感じよ、と適当に黒板でおさらい。
が、黒板でのお絵かきが楽しくなってしまい途中脱線気味だったのはご愛嬌^^;;
一通り楽しんだ後のもう1冊はコチラ
うみのほん―たべものリレー
まつざわ せいじ(著) ともなが たろ(イラスト) 文化出版局
わたしの趣味に走って海洋生物のいのちのリレー絵本をチョイス。
なかなか情報満載で大人が読んでも(むしろ大人のほうが!?)楽しめる~!
イラストも好みだったのもあり息子そっちのけでふむふむと読んでしまいましたが、
「いっくんも よむ~!!」と怒られてしまったので、ボリューム調整しながら読んであげました。
あ、これはいいページだね~
フィギュアもリレーに参加?いのちはこうやって巡っているんだね。
途中チャイムがなって、受け取ったのは
取り寄せているお野菜セット!ながーいナスに息子は夢中;;野菜もいのちなんだよ。
今回何度も「いのち」という単語に触れた息子ですが、まだまだ意味は分かっていないかな。
いのちを頂いて生かされていることを上手に伝えてあげたいけれど、
これはもう毎日の生活の中で折に触れそういう姿をみせるのが本来かなぁと思います。
「生きることは食べること」
我が家(わたし)のテーマです。食べることは生きること、ではなくてあえてこの順で。
甘いものをあげたり、お腹がすかないよう意識しすぎてご飯を盛りすぎたりと失敗?もしますが、
自分の体の声を聴くこと、残さないように食べることなどを息子には伝えたいです。
おまけ!我が家で今いちばん新しいいのち。
写真はわかりにくいですが、カブトムシのたまごが孵って幼虫が生れました*^^*
明日は息子と餌の朽木を買いに行って森のいのちのリレーのお話をしようと思います♪
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