手を使わせる。
子どもが集中しているとき大人はじっと見守る。
本物の道具や大切な物は、触らないよう禁止するのではなく、
(子どもの発達をよく観察して)扱い方を教えてあげる。
モンテッソーリに共通する理念です。
モンテでも学んだのですが、なにか物事がうまくいかないときは、
子どもには理由はない、大人の対応や環境に隠れている、だそうです。
耳がとっても痛い…
子どもを親の従属物として見るのではなく、
一人の人間として、人格を見て尊重すること…
それを忘れずにいればおのずと身に付く姿勢なのだろうな。
しかし、わたしも編み落としのあるまま大人になった人間なので、
理解しよう、しよう、と思いながら、感情にざぶざぶのまれたり、
なんでそんなことできないのだー!とイライラしたり手を出したり…
できることはあたりまえだと思って感謝の気持ちを忘れてる…
学ぶだけではなくて、行動もアウトプットできるようにならなければ…
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今日もイヤイヤ絶好調の息子。
数日前から寝るのをひどく嫌がり拒否…
昨晩も、変な時間にお昼寝してしまったのもありそうだけれど、
夜中の1時まで眠い目をこすってねんねストライキしました。
夫と二人で対応したけれど、わたしはイライライライラ…
わたしが寝かしつけのために使った時間は無駄だった!
わたしはまだ家事をして、明日の準備もしなきゃいけないのに!
わたしだって、ネットしたり、自分の自由な時間がほしい!
今、チル大の大先輩である石井さんのブログの
こちら→
子どもの好奇心を満たしてあげる チル大Vol.7
を読んで、さらにリンクされている
こちら→
<テーマ37> 自分中心のミー、ミー、ミー
を読んで、頭をガツンと殴られたような衝撃を受けています。
息子、ごめんね。涙がでそうです。
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