はじまりの日

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お小遣いどうする?結論


お正月のお年玉からはじまって、お小遣いどうする?というところでぐるぐるしていた最近のわたし。

 ⇒お年玉どうする?
 ⇒経験を通して学ぶこと

うーんうーんと考えてみて、結論やっぱりまだ息子にはお小遣いは必要ないな~と。

家事を任せることでそれに対して報酬を払う、ということはやっぱり考えられないなぁ、と。
じゃあなにか特別な任務を任せてそれに対してわたしがありがとうの気持ちでお駄賃を設定する?
ともちょっと考えてみましたが、頭をひねっても特に何の任務も思いつかなかった(笑)

そもそもお金を扱う前に今の息子の数の理解がどれほどなのか把握する必要がある。
数の敏感期には入っていますが、現段階では言語のほうが興味が強くそちらにどっぷりな息子。
まだまだこれからゆっくりじっくり数の世界に進んでいくだろうということを考えると、
(いずれモンテッソーリの数のお仕事である切手あそびや銀行屋さんごっこもするかな?)
幼稚園でたくさん数の教具に触れたり、日常生活でもっと具体としての数に触れることが先かなぁ。

好きなものを買いなさい、ということも、時々特別な時に、ならいいのだけれど、
日常的にそれをするにはまだまだ息子の成長がそこまで来ていないかな、と思うのもあり。
『自立&自律』をわたしが彼にプレゼントできるのはもうちょっと先かなぁ、と。

お金の遣い方を学ぶことで自立&自律の精神を養うのではなくて、

日常生活から自立&自律の姿勢をしっかり身に着けていくこと
家族の会話や読み聞かせの時間から想像力や道徳心を養うこと

そういうことかなぁと思ったらしっくりきたので、現段階では我が家ではこれが答えのようです。

なんだかんだ月に数度祖父母からガチャガチャ用にと100円×2もらう機会が息子にはあります。
(200~400円/月!これって4歳の子にはわたしの感覚ではもう十分な額です)
これからはこのことが彼にとっての学びの機会になってくれるのでは、と思っています。
これまではすぐに使っていましたが、今回貯めて自分の欲しいものを買う経験をしたことで、
今後は手にするものをその場ですぐに使うか貯めるかは息子が選択するだろう、と思うので。
それと、細々と続いているぞうさん献金などのシェアすることもゆっくり考えていきたいね。
(⇒象さん献金について:絵本を一緒に読んで気づくこと

ちなみに、そもそもお小遣いを考えるきっかけになったアクアビーズの補充なのですが(笑)
今朝息子に、綺麗な作品がたくさんできるのがおとうさんもおかあさんもとってもうれしいから
今後はビーズがなくなったら買ってあげるから大丈夫だよ、と伝えておきました。
「え!いいの!本当に!ありがとう!!!*^^*」と無邪気に大喜びした息子なのでした。

あ~!ずっとぐるぐる考えていたのでスッキリした~(笑)

正解不正解はわからないけれど。

考え続けること。
心地よいと感じるこたえを大切にすること。

『おかあさん』も日々成長です。

+いっくん 4歳6ヶ月+
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# by kakachan19 | 2015-01-27 11:03 | ■子育てを考える

はじめてのプラネタリウム


きっかけは、息子にせがまれジャケ買いしちゃったシリーズ絵本(島田 ゆか著 文溪堂)でした:

バムとケロのさむいあさ (小型絵本)

バムとケロのさむいあさ

バムとケロのもりのこや

バムとケロのもりのこや

『バムとケロ』に父母息子全員もう夢中で毎日何度も読んでいます(もちろんガラゴも!)
ケロちゃんが特にすき!何回読んでも新しい発見があってもう本当にだいだいだいすき!
で、登場キャラクターにかいちゃんというおとぼけあひるがいて彼?が『天体観測』マニアなんですが、
シリーズのうち上に貼りつけた2冊は天体観測にまつわるエピソードがでてくるのです。
それで「天体観測ってなに?」と息子が言うのを聞き逃さなかったのがおとうさん!

よし、天体観測しよう!プラネタリウムだ!の一声で・・・
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やってきました場所は『一宮地域文化広場 プラネタリウム館』、
いっくん&(実は)おとうさんにとってはじめてのプラネタリウムです。
テレビで紹介されているのを見たことがありますが、ここの素晴らしさは良心的な観覧料金!
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大人60円、子ども30円・・・!地域&こどもたちのためのプラネタリウムという感じです。

ちょっと勘違いしていて観ようと思っていたプログラムまで時間があったので、
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外にある日時計をチェックしてみたり、隣接するフィールドアスレチックで遊んだり、
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3Dカードという立体カードをつくるワークショップに参加したりして過ごしました。

もうすぐ開場のアナウンスが聞こえてきた~!いこういこう!
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よく見える場所に座ることが出来ました(というか全体的に余裕あり)。
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ちょっぴりドキドキ&かいちゃんと同じ(プラネタリウムだけど)星空ウォッチにわくわく、といったところ?

暗闇がダメな息子、大丈夫かなぁとちょっと心配していたのですが、
事前によく説明しておいて、おとうさんもおかあさんも隣にいるから大丈夫だよ、と安心させ、
ふっと暗くなってからはぎゅっと手を握り合って、時には頭を寄せ合って過ごしました。

最初は今の時期(冬)の星空解説、それから一般番組が上映されました。
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今回観たのは『ピーターパンと宇宙へGO! ~太陽系をぼうけんだ~』
午前の部に幼児向け番組(ジャックと豆の木)もあったのですが、
せっかくのはじめてのプラネタリウム、今回は純粋に星の世界に触れられる番組を選びました。
地球の兄弟たちに会いにピーターパンと冒険に行くという内容で、
金星は空気が重い、とか、土星の輪は氷の粒、とか、子ども向け?ながら大人も十分楽しめました。

40分ほどの星空の旅、最初に少しだけ小声でわたしに話しかけてきた息子でしたが、
あとはずっと静かにプラネタリウム時間を過ごせていて大きな成長を感じました。

終わってみて。家族で感想を話し合ったのですが、息子のそれは「こわかった。」でした^^;;
ん~そんなものかな~と思いながら、まぁあまりつっこまずに再びアスレチックで遊んでから帰宅~
おとうさんとお風呂に入り、ほかほかになって出てきたら何か読んでいるおかあさんを発見!
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なんだなんだ?とすぐさまおかあさん(わたし)の横にぴったりくっついて覗き込んできました。
わたしが眺めていたのは昔一目ぼれして購入した(そんなんばっか^^;;)星座の探し方ガイド:

星座の探し方ガイド (学研ムック)

星座の探し方ガイド (学研ムック)
藤井旭(監修) 学習研究社

星空解説で知った『オリオン座とおうし座』や『ふたご座』のお話が面白かったな~って。
息子もよく覚えていて、特にふたご座のお話の印象が強かったようで何度も話してほしがりました。
ピーターパン、木星に吸い込まれちゃってたね~!とかそんなことも話してくれて。
なんだかんだプラネタリウムを気に入った&しっかり観ていたのね、ということが分かりました。

次はジャックと豆の木を見たいとのことなのでそのうちまたいくことになりそうです。
あと、張り紙にあった他のプラネタリウムで上映中のしまじろうの番組もみたいといっていたけど・・・(笑)
愛知県のプラネタリウムめぐりなんてしても楽しいかもしれない、名古屋市科学館は是非行きたい!
(愛知県、結構ありますね:プラネタリウム・ガイド|愛知県のプラネタリウム

そして神話にかなり興味をもったようなので、さっそく図書館で星座と神話の本をどかどか予約!
星座の探しかたガイドでも綺麗な写真にかなり心を奪われていたようなので図鑑もピックアップ。
気に入りそうなものは目星がついているもののせっかくなので親子でいろいろ眺めてみようと思います。
(読み比べてから幼児によさそうなもの&息子が気に入ったものはまたブログに記録します~)

それにしても、これまでも簡単な星体験はありましたが、

 ⇒ いちばんぼし みーつけた (いっくん 3歳0ヶ月)
 ⇒ 星降る夜に何を願う (いっくん 3歳1ヶ月)

ちょっと息子の反応が変わってきたな、と思ったのが先日の、

 ⇒ 昼のお星さま(いっくん 4歳5ヶ月) 

かな。そして今回のプラネタリウム体験でこれまでとは違う広がりを見せていきそうな感触をまた得ました。
テキサスで見たどこまでも広がる星空を思い出しつつ、また本物の星空に逢いに行きたくなりました。
そのうちバムとケロみたいに本当の『ひみつの星をみる会』をやりたいな~!

星空を眺めているとなんだか切ないような懐かしいような気持ちになってきます。
これから息子と一緒にどれだけの綺麗な星をみつけることができるんだろう。


高校生の時はじめて聴いたときからこれまでもこれからもずっとずっとだいすきなうた。
ずっとほうき星を追いかけていくんだろうなぁ。

しかし絵本からどんどん興味が広がって新しいことに出逢っていくこの過程が本当に楽しいです。
チル大が伝えたいことってきっとこういうことなんだろうなぁ、子育てって本当に本当に面白い!
プラネタリウムを提案してくれたおとうさんに感謝!本当に新鮮で楽しい1日でした♪

+いっくん 4歳6ヶ月+
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# by kakachan19 | 2015-01-25 22:42 | ■おでかけ

経験を通して学ぶこと


「お年玉どうする?」でもちょろっと記録した100円玉貯金に動きがあったので記録します(笑)

4歳の息子、祖父母たちからガチャガチャ用にと100円玉をちょいちょいもらいます。
しかしそれってその場その瞬間だけのインスタントで消費されるだけの喜びになりがちで。
それもひとつの経験で、ひとつの(祖父母と孫との)コミュニケーションのかたちではあるのですが、
お年玉をきっかけにせっかくなのでお金のことをちょっと考えてみようということになったのが今月初め。
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貯めてみると息子が決めたのでたまたま家にあったたくさん仕切りのついた空き箱に保管。
全部埋めると30枚(=3000円)貯まるだけのスペースがあったのですが、
そこまで行くことなく「これでいい!」と息子が納得したところで使うことになりました。
まぁ貯めた100円玉の数の分その場の欲求を一旦留め置くという経験ができたからいっかな。

で、使うと決めるや否や自分で画用紙でつくったポシェットに100円玉をじゃらじゃら入れ出したので、
わたしが使っていなかった小さな布製の小銭入れを息子にあげてお買い物にレッツゴ~!
親としては口出ししたくなっちゃうのだけれど、今回は何を選んでも何も言うまいと息子を見守りました。
そんなわたしにはかまわずといった感じの息子は売り場でちょっと悩みつつも、
初志貫徹でアクアビーズアート☆ アクセサリーセットを購入することに決定~♪
そしてビーズを買ってもまだお金が余るが貯めておくことも使うこともできると伝えると、
「!!!」という感じになり(笑)ずっとねだっても買ってもらえなかったトミカもひとつ購入決定~♪

レジに緊張&高揚した面持ちで向かい、「自分で買います!」とレジ係さんに宣言した息子、
欲しかったものが手に入るということ以上に自分で買うという初めての経験にドキドキしたみたい。
レジ係さんも察してくれたみたいで始終ニコニコ対応してくれて息子の瞳も輝いていました。
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帰宅後さっそくビーズをケースに補充しながら、「すごいね、、、ガチャガチャ我慢してよかった、、、」と(笑)

その後もどうも話していると、欲しかったものが手に入った喜びももちろんあったみたいですが、

・ちゃんと自分で決めて我慢ができたこと
・そうやって手に入れたものが特別に思えること
・親のお使いやお手伝いでなく自分で買い物のすべてができたこと

このあたりが息子には強く印象に残ったようでした。

で。よかったね~!で終わるかと思ったこの100円玉貯金、本日アナザーストーリーが…!

先日再び祖父母から200円いただいちゃった息子、
(いつも与えすぎは避けたいということをお話しするのですが、、、孫可愛さが勝っちゃうようで、、、)
また貯めるかな?と思いきや、今回はすぐに「使う!」と言って小銭入れにイン。
何に使うのか?聞いてみると、ひよこのUFOキャッチャー(1回100円)をやってみたい!と。
スーパーにいくといつもみるふわふわでちっちゃなひよこが詰まったあれか・・・と思いあたり、
絶対とれるとは限らないんだよ?とアドバイスは一応しつつ、息子の判断にまかせることに。

財布をぎゅっと握りしめ、わくわくほっぺを赤くしてUFOキャッチャーの前に立ち、
ドキドキしながら100円を投入し1ゲームしてみると案の定ひとつもとれず。顔がこわばる息子。
もう1枚はやめておく?と声をかけてみるものの、「・・・やる!」といい、最後の100円も投入。
おぉ!ひとつつかんだ!と思いきや残念ながら途中で落下してしまい結果200円で得たものはゼロ。

泣くかな?と思いきや、自分で決めてやったことだからかいろんな感情を抑え込んだ顔をしながらも
(あの表情みたら、もう1回いいよって言いたくなっちゃって、、、もちろん言いませんでしたが。)
ぐっと、本当にぐっとこらえていて、わたしの惜しかったね、じゃあ帰ろうか、の声にも素直に従いました。
帰りの車中も長い間沈黙がつづき、それでもわたしはわたしで何事もなかったかのように
鼻歌をうたっていると、家に帰りつくまでに息子は自分で気持ちの切り替えをつけたようでした。
帰宅後はビーズ遊びしたり絵本を読んだり夕飯を食べたり…といたって普通に過ごしました。

夜一緒にお風呂にはいってリラックスしているとき、
いっくん、あの時悔しい気持ちも泣きたいのも我慢してたよね、かっこよかったねぇ、
と伝えてみると、少しはにかんで、それはまるで「わかっててくれたんだね。」と言っているようでした。
それで、次にもしも100円もらったらまたすぐつかう?
と(いぢわるかな~)と思いつつも聞いてみると、やはりはにかんで首を横に振った息子でした。

・お金は使い方によって手に入るものも自分の気持ちもかわる
・貯めるのは時間がかかる、でも使うとなくなるのはあっという間

今日はこんなことに気づいたんじゃないかなぁ。
そう思うと結果的にはだけど200円で学んだことはプライスレス(は言い過ぎか^^;;)!?

お年玉からはじまった息子初めての自分で貯金&購入体験、彼なりにいろいろ学んだようです。

ちょっと思ったんですが、親が全部コントロールできるわけじゃないんですよね。
親として理想に思う方針とかやっぱりあるんですけど、ひとりで生きているわけじゃないですし。
いろんな人の想いがあって、見回せば欲を刺激するモノや情報が過剰なまでに溢れていて。
どれだけ頑張ってクリーンルームで育てていても、ずっとそこに押しこめておけるわけもないし。

だとすると、コントロールするのではなくて、上手な付き合い方を教えてあげるほうがいいのかな。
これまでの息子とのやり取りを思い出してみてもそうなのですが、
口でいくら「お金はそんな簡単じゃないんだよ。」「いろんな使い方があるんだよ。」と言ってみても、
体験したことがないことはイメージできないから伝わらないようでまさに糠に釘状態でした。
やっぱり本人が体験して学んでいくしかないのかなぁ、と。
体験する機会をどのように用意していくか、このあたりが親が考えていくことなのかな、と思います。

ちなみに息子が自分で買ったアクアビーズセットなのですが、
もともとは足りなくなったビーズの補充は教育費扱いで随時してあげるつもりでいたんです。
それがそのことを伝える前に本人がお金を貯めて買いたいものとしてアクアビーズを指定して、
今回こうして自分で購入してくれたので、こちらとしては今後どうしていいのか悩みます^^;;

で、今回の息子の様子をみていてお小遣いでビーズを買う、というのもありなのかな?と。
お手伝い=お小遣いの図式は我が家では考えていないので(家事は家族の一員としての役割です)、
お小遣い制度を導入するならするならどのようにするのかちょっとおとうさんと考えてみようかな~

お小遣い事情、調べてみるといろいろ出てきますね:

何歳からあげる? 子どもの金銭感覚を養う「お小遣い帳」のススメ

現代人はお金のしつけが必要なんですね…

お金のしつけと子どもの自立―金銭感覚を身につけさせる50のポイント

お金のしつけと子どもの自立―金銭感覚を身につけさせる50のポイント
子育てグッズ&ライフ研究会(編集) 寺島 令子 合同出版

わたしも今回の息子との体験でいろいろ考えることが出てきました。
きっと大切なコトなので頭から湯気をふきながらしばらく考えてみたいと思います。

追記:考えた末の結論 ⇒ お小遣いどうする?結論

+いっくん 4歳6ヶ月+
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# by kakachan19 | 2015-01-24 02:59 | ■子育てを考える

昼のお星さま


「おかあしゃん、なんで朝やお昼はお星さまがなくなっちゃうの?」

幼稚園に送り届けるために車を運転していたわたしに息子が投げかけてきた「?」です。
その日は天気がよくて空に青白いお月さまが見えるね~なんて二人でお話ししていたので、
お月さまは見えるのに何でお星さまは見えないんだろう?という不思議が生まれたのでしょう。

いい着眼点だな~とこっそり親ばかしつつ、同時に科学的な答えを提供しようか迷いました。
(答え:どうして星は夜しかでないの,昼間はどこにあるの|科学なぜなぜ110番
でも、ふと思ったんです。というか改めて気づかせてもらいました。

見えないけれどそこに在るものがある、ということに。

それで、ある詩を思い出しました。それを息子とシェアしたくなりました。
ということでその場では息子には「なんでだろうね?お星さまどこだろね?」と返事をしました。
息子はちょっとうーんと考えて「いっくん、わかんない。」と言いました。
幼稚園から帰ってきたらまた二人で考えようか、と約束して、息子は園へ。わたしは図書館へ。

帰宅後、この絵本におかあさんの好きな詩があるんだよ、と息子に読んであげました:


ほしとたんぽぽ

ほしとたんぽぽ
金子 みすゞ(著) 上野 紀子(イラスト) JULA出版局

星とたんぽぽ

 青いお空のそこふかく、
 海の小石のそのように、
 夜がくるまでしずんでる、
 昼のお星はめにみえぬ。
 
  見えぬけれどもあるんだよ、
  見えぬものでもあるんだよ。

 ちってすがれたたんぽぽの、
 かわらのすきに、だァまって、
 春のくるまでかくれてる、
 つよいその根はめにみえぬ。
  
  見えぬけれどもあるんだよ、
  見えぬものでもあるんだよ。


お星さまはさ、お昼には見えないけれどちゃーんとそこにあるんだね。
不思議だね、見えなくても在るんだね。と、そんなことを息子にそっと伝えてみました。
よくわからない、という顔を息子はしていました。それでもじっと詩に耳を傾けていました。

たくさんの「なんで?」「どうして?」が毎日息子から生まれてきます。
そのまま答えをだすのか、一緒にセンスオブワンダーを感じるのか、その辺は親のさじ加減、ですね。

星とたんぽぽだけを読むはずが、結局絵本に載っているみすゞさんの詩を全部読みました。
「わたしと ことりと すずと」や「こだまでしょうか」などもはいっていて、
声に出して読むと頭で読むより染み入ってくるようで、何度も読みたいと感じました。

言葉って不思議だなぁ、と思います。
世界を広げてくれるのに、同時に世界を限定してしまうなぁ、と。
それを思うと詩人とはなんとすばらしいアーティストなのか、としみじみ感じてしまいます。
(余談ですが、詩人茨木のり子さんがだいすきです。「苦しみの日々 哀しみの日々」がすき!)

あ、話がちょっとずつ逸れていってる・・・;;

息子とはその後「見えないけれどあるものって他に何があるかな?」とお話ししました。
うーんうーんと頭をひねっていましたが、息子にはまだちょっと難しかったようです。
それでも一緒にこのトピックについて考える時間が大切で愛おしいと思えました。


星の王子さま―オリジナル版

星の王子さま―オリジナル版
サン=テグジュペリ(著) 内藤 濯(翻訳) 岩波書店

「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ」

高校生の時だいすきで何度も読んだ星の王子さまにも大切なことを教えてもらったなぁ。

最中にいるとみえなくなりがちだけど、今という時間もかけがえのないものですね。
見えないけれど在るものを見落とさないように、こころの眼をしっかり開いていたいと思います。

そういえば最近ますます絵本の音読ブームに拍車がかかっている息子ですが、
言葉の響きを楽しんでいるのかな~?絵本棚にもっと詩の絵本や詩集をいれておこうと思います♪

+いっくん 4歳6ヶ月+
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# by kakachan19 | 2015-01-20 23:44 | ■子育てから気づく

お年玉どうする?


1月も半分を過ぎてのお年玉トピック…!

お正月になるといただくお年玉、わたしがこどもの頃は親が預かって全額貯金という定番コース。
息子も2歳までは(お金の意味・価値についてまだまだ話し合う段階ではないと思い)貯金コース。
3歳のお正月にいただいたお年玉は、息子から「僕がもらったもの!」という意識が垣間見えたので、
親子で話し合い、ほしいものを買う分、貯めて(親が預かって)おく分、献金する分と使い道を考えました。
 ⇒http://my19.exblog.jp/21549100/

さて、今年の息子の反応は?と見ていると、さらにお金に対する印象が変わっているのを感じました。
TVをほとんど見ないのでコマーシャルなどに誘惑されることはないのですが、
お店で眼に入るものに物欲が刺激されるようで、欲しい!買いたい!が増えてきている今日この頃。
お金があればなんでも買えるんだよね?と本当にただ純粋にそう思っているみたい。

せっかく大きなお金にふれるこの機会、お金の意味を考えてみてもいいかな~と思いました。
わたし個人的には『お金そのものにはなんの価値もない』と思っていますので、
それを通して得ることができるかもしれないいろいろな可能性を探ってみることにしました。

全国の子供たちに告ぐ:お年玉はソッコーで使うべき! Chikirinの日記

上のリンクは昨年ちょっと物議をかもしたブログ記事ですが、わたしはおもしろいな~と思いました。
とはいえ、今年はまだわたしは息子に全額好きにつかっていいと渡すことはしませんでしたが。
お小遣い制度導入などもですが、このあたりは慎重に息子の心の成長を見て取り入れていきたいです。

昨年末にシェアさせていただいた『思いは招く』という動画にもヒントはありました:

 「お金は値打ちが変わってしまうものだよ。
 だからくだらないお金があったら貯金なんかしないで本を買いなさい。
 頭に入れなさい。そうすれば誰にも取られないし、新しいことを生み出すんだよ。」

それまで一生懸命働いて得た貨幣が侵略戦争で無価値になってしまった、、、
そんな体験をしたスピーカーの株式会社植松電機 専務取締役 植松努 氏の御祖母様のお言葉です。

「与える」より「引き出す」! ユダヤ式「天才」教育のレシピ (講談社+α文庫)


「与える」より「引き出す」! ユダヤ式「天才」教育のレシピ (講談社+α文庫)
アンドリュー.J・サター(著) ユキコ・サター(著) 講談社

長い迫害の歴史を生きてきたゆえに、財産よりも名誉よりも、持ち運びできる頭脳を重視する、
数多くの天才を輩出してきたユダヤ人の教育観を彷彿とさせます。

というわけで、事前準備として!?我が家では昨年末頃から息子と話し合いました。
息子の想いも聞きながら、大人として(!?)わたしからも提案を出しつつ、
お年玉をいただいたら、自分もみんなもしあわせになる使い道を考えてみようね、と。

お正月、大きなお金&小さなお金(兄妹と一律500円協定結んでます・笑)をいただきました。
お年玉をくれたおじいちゃん・おばあちゃんたちに「いっくん、これでスイミングにいく!」と報告。
大きなお年玉は数ヶ月我慢したスイミングの入会金やグッズの購入費に充てることにしたのでした。
(しつこいですがこのスイミングを習うことになった経緯については次の記事で記録します~)
体が強くなるね、いい使い道だね、とこれには祖父母も大喜び。もらったほうもあげたほうもハッピー♪

そして、いくらかを幼稚園の冬休みの取り組みであった献金箱へ入れました。
そして世界にはさまざまな状況・環境で生きているこどもたちがいることを話し合いました。
いっくんが気軽に使うガチャガチャの百円で何人の子がご飯をたべられるのかな、とかそんなことを。
(うちでは制限していますが、月に1、2回の祖父母たちとのガチャガチャはOKしています~)

ちいさなお年玉は(ガチャガチャできるようにと)気をきかせてくれて百円玉でいただいたので、
今使ってしまうか、大きなものが買えるよう貯めてみるか、とちょっと提案してみました。
お誕生日とクリスマス以外に好きなおもちゃが手に入る!ということに胸をときめかせた息子は
「いっくん貯めてみる!今我慢する!」と宣言!ということで、ちょうど良い空き箱があったので活用~
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お年玉でいただいた分、ガチャガチャ用にいただいた分と貯めています。
好きなモノなんでも、と言ってしまった手前何を買うと言っても覚悟しようと思っていますが、
今のところ欲しいもの候補がアクアビーズの補充ビーズらしいので母は勝手ながら一安心!?

ということで、今年のお年玉はいろんなことに活きたんじゃないかな~と思います。
むやみやたらに使っちゃえばいいわけじゃないと思うけど、それで何を得るのかが大切、かな。
もちろんもっと息子が大きくなったら使い込んじゃってなくなって苦しい思いをした、とか、
そういう経験もあってもいいかもしれないな、とは思います。彼の成長の段階を見極めて、かな。

わたしは使い時!と思ったら使ってしまうのであんまりお金貯めるの上手じゃないですが(苦笑)
『今』しか得られないものがある、ということはなんとなーくこれまでの経験から感じています。
いくら払ってもいいから『時間』を取り戻したい、なんて思っても、お金では買えませんよね。

というわけで、我が家のお年玉事情でした~

追記:百円玉貯金、こうなりました ⇒ 経験を通して学ぶこと

+いっくん 4歳6ヶ月+
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# by kakachan19 | 2015-01-15 15:30 | ■子育てを考える