はじまりの日

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カテゴリ:■モンテッソーリ教育( 115 )

【文化の敏感期】ようこそ、あたらしい地球儀!


このごろの息子、文化の敏感期に突入?と感じるシーンが増えてきています。
「文化」は、「日常」・「感覚」を基礎として、「言語」・「数」で培った力を必要とする、
モンテッソーリ教育5分野の集大成とも呼べる、ある意味この教育法の肝の部分、なのでしょうか。
幼児期後半(6歳前後)に現れるらしいので、夏には5歳になる息子も少しずつ近づいているのかな?

文化の敏感期のこどもたちは、知的好奇心旺盛で、この世界のすべてを知りたがるようになります。
年齢が上がることで自分をとりまく世界も広がっていくこの時期は、興味の対象が広がり、
歴史、地学・地理、宗教、道徳、音楽、芸術など、この宇宙にあるすべてが文化教育の対象になります。
モンテッソーリ女史は文化教育のことを『コスミック(宇宙的)教育』という言葉で表したそうです。

実はわたし、今月ちょうどIT勉強会てんしのおうちの3年目文化教育の過程を修了したのですが、
学び進めるほど、このコスミック教育こそがわたしがモンテッソーリ教育に惹かれた理由だと、
これまでのすべてがここに繋がっていたんだ!と、こころが振るえる感覚を得ました。
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amazonでは現在取り扱いがないようですが、こちらの本、マニアックながら興味深かったです。

あ、はい、息子の敏感期とタイトルの件にはなしを戻します。
えーっと、、、実際に文化教育のおしごとを本格的に体験するのはもう少し先なのかもしれませんが、
(幼稚園でも、年中さんから、となっている?みたい?)、おしごととは関係なく、日常生活のなかで、
絵本だったり、会話だったり、旅行だったり、いろんなことで息子に興味の種がまかれていたようで。

3歳になる前に初体験した飛行機での沖縄旅行がきっかけで購入した地球ボール。
(地球儀を買わなかった理由 ⇒ Vol.91: MG46 夜はどこへいっちゃったの?
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去年の夏のテキサス滞在がやはり実体験として息子に沁みたらしく(飛行機13時間だしね…)、
アメリカと日本の位置関係やら、絵本で見かけた他の国やら、見つけては喜ぶようになっていました。
地球儀ではなく空気でふくらますボールタイプだったので、すきな場所に持ち運んでうっとりチェック。
(ちなみに写真はシーツを洗い替え中のベッドでボールに夢中のおパンツいっくん&おとうさん…)
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で、いろんなところに出現する地球ボールに「!?」となったので、定位置を設定したのが冬。
去年の夏に幼稚園からいただいた国旗&世界地図のポスターとともに、とりあえずリビングに~
これが多分また別に記録予定の国旗への興味に繋がったようなのですが、
あまりにも頻繁に活躍する地球ボールくん、負荷に耐えられなくなったのか空気が抜けてしまうように。

同じものを買い直すよりずっと欲しかった地球儀、そろそろデビューしちゃう?
とにかく今!ものすごく地理分野に興味があるから、購入保留するのはもったいないかな…
そんな思いで、ずっと片思いしていた地球儀をついに我が家にお迎えすることにしました!
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本棚の上に置こうとおもっていたけれど、息子が触りやすい国旗&世界地図ポスターの前に設置~!
(余談ですが、最近耳に鉛筆をはさむことがブームな息子です、なんでだろう…^^;;)




モンテッソーリ教育では、全体から部分へ、が基本なのですが、地学・地理の分野でも、
まずは宇宙から始まります、宇宙 → 地球 → 大陸 → 国 → 州・都道府県など → という感じです。
この地球儀、アクリル板に地球がすぽっとはまっているタイプで、まるで宙に浮いているようで。
宇宙のなかに地球があること、言語だけに頼らず視覚的にも伝えやすいかな、と思いました。
また地球のそのままをリアルに再現していて、まさに地球が水の惑星であることが眼で見てわかります!
陸域も海域も実際のデータそのままで、海洋底の起伏にとんださまざまな地形も表現されており、
46億年という気の遠くなるような年月によって創られた地球のまるごとそのままの姿なのです。
ちゃんと地球儀の役割も果たしています、国名が日英両表記なのもわたし的には高ポイント♪
そしてなによりいいなとおもった部分が、国境の線があまり目立たないことかもしれません。
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モンテママのたからものさんより画像をお借りいたしました。店長さんのブログもおすすめです!)
モンテッソーリ教育で最初に出逢う地球儀は、陸と海の区別しかないのです(海と陸の地球儀)。
その後大陸別に色分けされた地球儀に進んでいきますが、最初に出逢うのは国境のない地球、
わたしたちは宇宙のなかの地球という星に住んでいる地球市民であり、さらに言えば宇宙市民です。
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嬉しそうに、大事そうに、あたらしい地球儀をくるくる回す息子、何か感じますかぁ?
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かぽっとアクリル台からはずしてじーっと北極や南極をみたりもできたり(座ってやるお約束)。
(この北極・南極をしっかり確認することができるというところもわたしのおきにいりポイントです~)
知っている国をみつけたり、新しく興味のある場所をみつけたり、ただ大事そうに抱きかかえたり、、、
あたらしい地球儀をかなりお気に召したようです。これからどんどん仲良くなっていってくださいな♪

と、そんなこんなで、現在我が家のリビングにはちいさな地球が浮かんでいるのでした。
そしてただいまいっくんは国旗にも大はまりで春休みの特別おしごと@おうち、やってます。
地球儀もいっしょに活躍しているので、また記録します~

+いっくん 4歳8ヶ月+

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by kakachan19 | 2015-03-31 02:34 | ■モンテッソーリ教育

お箸の練習と大人の固定観念


久しぶりに!?おうちでモンテッソーリな記録と、今回はわたしの反省ストーリもあり。。。

記録を確認すると、息子いっくんがお箸で上手に食べたい!と自ら練習しだしたのは2歳10ヶ月。
はやい子だと1歳くらいから興味をもってお箸で食べようとしたりもするみたいですが、
モンテッソーリ教育の考え方をベースに、お箸も○歳だから練習!なんてことはしないように、
環境だけは整えて(サイズの合うお箸は用意しておく、親が正しく使う姿を日常でみせる、など)
息子が自ら興味を持ちやりたがるのを待った結果がその時期だったようです(昔のことは忘れる~)。
(とはいえただ受け身でいるだけでもなく、時にはやってみる?と促したりも。NOだったら強制は×)

実はわたし、正しくお箸を持てないまま大人になってしまった人間です。
昔働いていたとき職場の仲間が指摘してくれて(感謝)、そこから自分で必死に練習して直しました。
そんな経緯もあり、息子のお箸の興味(敏感期)はきちんとキャッチしてあげたいと思っていました。

お箸の練習、まずはお箸1本からはじました:
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食べかけ写真ですが、、、2歳10か月当時の様子。いただきますの前の習慣になっていました。
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…やはりあんまりな写真なので今の息子に頼んでサンプルになってもらいました(笑)
まるで野球の素振りのように!?お箸1本を3本指で持った状態で上下に大きく10回動かすよ~
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それができればあとはその下からもう1本のお箸を入れればいいもんね。いただきまーす。

モンテッソーリのおしごとでは3指(親指、人差し指、中指)をしっかり使うものがたくさんありますが、
たくさんその3本指を鍛えてきてはじめて鉛筆やお箸がきちんと持てるようになると考えられます。
(この3指、モンテッソーリ女史は「指は突出した第二の脳である」とおっしゃってるくらい大切~!)

ちなみにお箸は頂いたりなんだりでいろんなものを持っていたのですが、


こちらの持ち方箸を好んでメインにしていました。
実はこれの大人用でわたし自身も持ち方を矯正した実績があったので信頼感があって(笑)
それと、自然素材であること、誤りの自己訂正がしやすいことも、わたしのなかではポイントでした。
モンテッソーリ教育では、道具はなるべく自然素材で本物であるものを選ぶことが大切にされます。
このお箸はよくある合成樹脂塗装ではなく天然漆仕上げで、かじってしまっても安心です。
また、誤りの自己訂正というのは、人から指摘されなくても、自分で間違いに気づくことができること、
この箸はそれぞれの指に対応した印とくぼみがあり息子自ら指の位置に気を付けることが出来ました。
(ちなみに使用したことはないのでわからないのですが、よくある指にひっかけるタイプの持ち方箸だと、
指の筋肉がそのかたちを覚えないので、普通箸に移行時、また練習が必要にあることもあるみたいです)

こんな感じで、たのしく食べる!を忘れないように、なるべく食事中以外の時間で練習してきて、
モンテッソーリの幼稚園に満3歳入園してからは、そちらでお箸のおしごとをするようになりました。

そんなわけで、わたしのこどものときよりかなりきれいにお箸を持っていて感心してたのですが、
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冬頃かな、ふと食事中の息子に目をやると、人差し指の位置が!お箸の持ち方が崩れている…!

ここからがわたしの失敗談(+_+)

なんで!?なんで!?と理由を探し、わたしはそれを息子のせいだと思い込みました。
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掴みやすいスポンジでお箸のあけうつしのおしごとをつくって練習してみたり。
幼稚園の先生にも連絡帳でお箸の持ち方を少し注意してみてもらえないかお願いしたり。
それで息子も幼稚園でしばらくぶりにお箸のおしごとをしたようですが、それは問題なさそうで。

なぜ、、、とラビリンス入りしそうになっていたとき、ふと、というか、やっとわたしは気づきました。

そういえば、3歳のときからずっと同じお箸をつかっている、ということに。

ぐぐっと背も伸びからだも大きくなったように、手や指のサイズも変わっているのかもしれない…
そう気づいて、急いで息子の手に合ったサイズのお箸を用意しなおしました:


同じ持ち方箸のサイズアップしたもの~!小学生向きって、、、やっぱり大きめくんな息子です。
で、結果はというと、あっさり解決…!届いたその日にまぁまぁ綺麗な持ち方に戻っていました。
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購入したショップさんが練習用におまけでくれた大豆と小豆、しっかりつかめました♪
お箸ってサイズがあわないと正しく持てない物なのだと、そんなことを今回しっかり学びました。

そして何より学んだのがわたしには大きな固定観念があるということ。
こどものおしごとの取り組みや進み具合になにか問題があるようにみえるとき、
その問題の原因は、こどもにはなく環境や道具を用意する大人の側にあるものだということ、
今回の例でいえば、わたしは息子が勝手にお箸の持ち方を崩した!と決めつけていたわけですが、
なんのことはない、わたしの息子を観察する目が曇っていただけでした、もう本当に反省。
いつまでもちいさないっくんじゃないんだね、、、幼児用じゃなきゃ、というその思い込みが固定観念。
息子には申し訳なかったですが、今回のことで気づいたことは糧にして今後に活かそうと思います。

まぁ、しかし、お箸の敏感期(?)は過ぎてしまっている様子の息子、お箸疲れる~発言多し。
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フォークの方が楽ですと!?お気に入りのお箸でテンションをあげてもらいましょう(笑)
もともともっているお気に入りのお箸、買ってもらった当時は大きすぎたのだけれど今ぴったりで!
持ち方箸じゃなくてもそれなりに綺麗に持てているかなぁ?毎日ゆっくりよくなっていきましょうか。
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ちなみにこれがお気に入りのお箸セット、ドクターイエローの箸置きとお箸です(笑)
名古屋駅にアクセス可能な方は、ミッドランドスクエアB1にある箸ギャラリー門さん、いいですよ♪
(箸ギャラリー門:http://www.hashi-gallery-mon.jp/shop/)
今のこどもにあったサイズが分からないときは、専門店でみてもらうのがいちばん早いかも、です~

最後におまけ。
お箸の練習をおうちでするなら…と考えて、セットしてみました:
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お箸のあけ移しのおしごと、あけうつしの対象は段階を踏んで変化を付けられますね。
実際お箸を使うシーンと同じように、箸置きは必ず一緒にセットしてあげたいですね。
最初は大きくてつかみやすいものからが良いのだろうと思います、引っかかりやすいものとか。
息子は幼稚園ではフェルトを巻いたものや切ったものでお箸の練習をしていたようです。
この写真はちょうど道具箱にはいっていたポンポン?をいれてみましたが、
みためにかわいい♪きれい♪なものだとこどもの興味をひきやすいと思います、教具に呼ばれる感じ?
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ということで、呼ばれた息子がおしごと開始しました(笑)
食事中に注意したり練習させようとすると食事自体が苦痛になってしまいかねませんから、
こうしてゲームの要素をとりいれて食事時間以外でたのしくお箸と仲良くなれるっていいですね*^^*

お箸お箸と書いていたらそろそろランチタイム、息子のごはんつくらねば~!
あ、今彼ははさみ切りと国旗塗り絵に夢中なのでわたしも自分時間を楽しませてもらってます(笑)

この春休みのためにちょろちょろおうちでたのしめる息子の為だけのおしごと用意してます。
それらもまた追って記録しようと思います~

+いっくん 4歳8ヶ月+

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by kakachan19 | 2015-03-26 11:41 | ■モンテッソーリ教育

読むことの敏感期(読み聞かせの記録)


2月某日の我が家の図書スペース:
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大きなソファクッション(別名人をダメにするソファ!?)で絵本をむさぼり読んでいるいっくんが…!

2月はうつる結膜炎やら原因不明の腹痛や風邪やらで幼稚園にほとんどいけなかったいっくん。
とはいえずっとベッドで寝込んでいたわけでもなく、あたたかくしてじっとしていることを条件に、
リビングの家族の図書コーナー(といってもほとんど息子の絵本…)で過ごすことも多かったです。
休んでいるという理由でわたしにもあまり構ってもらえず、暇を感じて自然と本に手が伸びる、の図…。

0歳の時から(もっと言えばおなかの中にいたときから)読み聞かせを楽しんできたいっくん。
いつからだったかな…?確か去年の夏頃から少しずつきちんと『読める』ようになってきて、
(モンテッソーリ教育でいう『読める』というのは、一文字一文字の音を拾い読みする状態ではなく、
 意味をとりながら流れるように読むことができてはじめて『読める』とみなすそうです)
(「りんご」と音を発するとき、その香りや味や質量をイメージできて初めて『読めて』いるそうです)
その後テキサスから帰ってきた秋~冬にかけてどわっと音読ブームが到来しました。
そして少し前から幼年童話の読み聞かせをはじめたことがさらに起爆剤になったのか!?
手に取る本はすべて声に出して読む!と自分に課しているかのように音読音読音読…!
あまりの熱中ぶりに、あぁ、これは『読むことの敏感期』なんだろう、とただただ圧倒されるばかり。

4歳のいっくん、どっぷり言語の敏感期です。園でも言語のお仕事を好んでいる様子。

最近は、お気に入りの幼年童話が増えてきて、読み聞かせてもらうのを待ちきれず、
(絵本と違って幼年童話はボリュームがあるので、つづきはまたね、となることも多いです)
自分でとっとと読んでしまおう!とでも言わんばかりに、暇さえあれば本を手に取って読んでいます。

やっぱり2月某日の、サイズアウトしたこども椅子を利用してのプチ図書コーナー:
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えっと、幼年童話を読み聞かせはじめたころですね。で、それが3月に入った今では:
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こんなことになっています(+_+)
プチ図書コーナーというより、幼年童話コーナーですね、ここはもう。
本当に図書館さまさま!で、がばっと20冊程借りるのですが、次々読んでいっちゃいます。
なんか静かだな…と思うとここで本を読んでいることが多いです(話しかけると嫌がられたり;;)。
それに伴ってか絵本もしっかり物語を感じられる文章量のあるものを選ぶことが増えてきました。
(もちろん、好きな作家さんの絵本などはそういう条件に関係なくしあわせそうに読んでいます)
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そして図書コーナーの本棚に少しずつ児童書が増えてきています。
絵本と同じで、何度でも繰り返し読みたい特別のお気に入り童話があるようで、
とはいえ嵩張るし予算もあるので、BOOKOFFにちょこちょこ通い少しずつ集めるようにしています。
(わたしの大切な宝物本も一緒に納めていますが、いつ一緒に読めるかな~!楽しみ!)
いまいっくんが狙っているのは『もりのへなそうる』と『くまのこウーフ』ですがまだ出会いはなく。
もう少し粘って出会えなかったら本屋さんであたらしいものを買ってあげようかな、と思っています。

こんな感じの息子の成長をみて、図書コーナーの環境の見直しをしようと思い立ち、
1年以上読んでいない本当の赤ちゃん絵本の類は思い切って仕舞ったり…
これはあんまり好きじゃないから読まないよ、と息子が言う絵本は譲ったり…
新たにプチ図書コーナー(幼年童話コーナー)を設置したり、納めておく本を吟味し直したわたし。

 何もかもが息子とともに成長していくものなんだ
 読み聞かせも、子育ても、いつか卒業しなきゃいけないときがくるんだ

ふとそう感じてしまったら、なんだか『今』がとてつもなく愛おしくなりました。
それで、これまでの記憶に残る絵本の時間を、これから一緒に楽しむ本たちを、
なんらかの形で思い出に残していきたいな、と思うようになり、
この『はじまりの日』ブログでは、あくまで子育ての記録をメインにしているので、
読み聞かせに登場したすべての絵本を記録してはいないということもあり、
家ごもりしていた2月に勢いで読み聞かせ専用のブログを立ち上げてしまいました:

『いっくんBOOKS』

ずっと非公開設定にしていたのですがだいぶんまとまってきたので公開設定に変更…!
とはいえ、ところどころ作りかけな部分があったりします、ちょこちょこ触る予定m(__)m
絵本の紹介ブログという位置づけよりは、思い出の記録(のち製本したいな~)という私的目的です。
なので、だら~と力を抜いて、ただたんたんと読み聞かせした本を記録していく場にしていきます。
とはいえ、今自分で幼年童話を読み聞かせていても思うのですが、
対象年齢がやっぱり小学生~なものが多いので、未就学児が楽しめる本を見つけるのに、
図書館でいろんな本に目を通したり、時にはブックガイドやネットで調べたりしつつも、
なかなか見つけにくいというか、そういう情報をシェア出来たらいいのにな~と思ったりして。
(未就学のうちはやっぱり小学校より保育園・幼稚園が舞台の物語を読んであげたいわたしです)
絵本も、幼児期前半はモンテッソーリの視点を意識した絵本を探していたので、
そういったことももしかしたらシェア出来るかもしれない、とも思ったりして。
そんなわけで、もしお時間&興味がありましたらちらっと覗いてもらえたらうれしいです*^^*
(右サイドバーのインフォメーション欄にもリンクを貼り付けてみました~)

ベッドのヘッドレストにも本が山積みになっている現在、いっくんは誰よりも早く目覚めると、
一心不乱に本を読みふけっていたりしますが(眼が悪くなりそうだからちょっと困る、、、)
しかし彼の音読を聞いているとまだまだあやしいところがやっぱりちょいちょいあるんですよね。
例えば『とうろう(灯篭)』と音を読んでいても、その意味は読み取れていないんだろうな、とか。
(だから実体験がなにより大切なんですよね、今度灯篭見せてあげよう、、、)
たまにルビのない漢字なんかもあって、文脈から推測して読んでいたりもしますが、
そういう場面に出くわすと、やっぱりまだまだ主体は読み聞かせだなぁ、と感じます。

読み聞かせだと、実際に自分で読めるレベルから2~3歳上のレベルの本が楽しめますし、
同じ物語を共有できるというなんともしあわせな体験が味わえますし、
なにより、おかあさんは今この瞬間自分に全部を捧げてくれている、と感じてくれるのだろうな。
本を声に出して読むという行為は、心ここに在らずではできないことなんですよね。

自分で読むようになったのなら、と読み聞かせをやめてしまうときっとさみしく思うのかもしれない。
理解があやふやな部分が増えていけば読むことも楽しくなくなる可能性だってあるかもしれない。
そう思うと息子が「もういい!」というまでは、読み聞かせを一緒に楽しんでいきたくなります。

大笑いしたり、推測ゲームがはじまったり、かといえば読み聞かせているわたしが涙ぐんだり、
それを何で?と聞かれてお話したり、逆に息子のこころの動きが息遣いや体から伝わってきたり、
読み聞かせが紡ぐものは、もしかしたらどんな教育法にも勝るとも劣らない物なんじゃないかなぁ。

と、長々と書いてしまいましたが。
実は絵本や、特に幼年童話にすっかりはまってしまっているのはわたしだったり!?
いっくんが読むことの敏感期なら、わたしも今読むことの敏感期再来!なのかもしれません!?

行けるとこまで!いっくんと一緒に読み聞かせをたのしむぞ~(宣誓)!

+いっくん 4歳8ヶ月+

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by kakachan19 | 2015-03-10 01:52 | ■モンテッソーリ教育

正常化と自己効力感


息子の風邪がうつった~!
というわけで、今週に入ってから熱といろんな痛みに苦しんでいます。
息子の方は、大分回復してきています(明日の朝は大丈夫そうだな~という感じ)。
幼稚園はまだ休んでいます、インフルエンザで学級閉鎖になってしまったのです(+_+)
我が家の症状はインフルではないようですが、夕方から上がってくる熱と眼耳喉の痛みがひどく、
わたしは自分が同じ症状になってみてはじめて本当の意味で息子が辛かったことがわかりました…。

いやぁ、家ごもりがつづき、しかも自分の熱が40度を超えていると、余裕なんてない!
息子と喧嘩ばかりしている残念な状態です。健康じゃないとやっぱり笑顔にはなれないのですね。
ごめんね、と思うと同時に、お願いだから少しでいいから休ませて!と思う自分がいて…。
放っておけばいい、というわけにはいかないのは、みんなそうなのか、わたしが構いすぎだからなのか。
そうでなくとも「おなかすいた!」といわれれば、熱があろうがご飯をつくらなきゃいけないのですが。

あ、このまま続けるとただの愚痴になってしまう、、、
でも一言だけ言いたい。

おかあさんたち、毎日本当にお疲れ様ですm(__)m

さて、息子ですが、もう家ごもりも3週目に突入し、たまらなくなっていたのでしょうね。
かなりの甘えん坊になっていたのと同時にとにかくただ彷徨っている人のようになっていました。
無力感、とでもいいましょうか。まるで自分には価値がないんだ、というような感じ。
ここの所わたしが大人になりきれず息子の言い分に怒りで返すことを繰り返してしまったからでもあり、
ちいさな無数の「いっくんもやりたい。」を、面倒で体調に関係なく一律に拒み続けたからでもあり。

息子の表情が曇っていたのは体調不良からだけではないことに気づきたくなかった…。

でも、どれだけ願ったってわたしのかわりになってくれる人はいないのが現実。
もうどっちみちやるんだったら気持ちだけでも爽やかにいこう、と今日やっとこころを入れ替えました!
で、なぜだか急に無性にから揚げが食べたくなったので、息子に一緒につくる?と誘いかけると、
「いっくん、やるよ!!!!!!!」とものすごく目を輝かせて生き生きとしだした…!
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というわけで、分担作業で息子が粉をまぶし、わたしがどんどんあげていくことに。
揚げ物ははじめてな息子(家で揚げ物しない派です)、油の危険性を伝えてあったので真剣でした。
(とはいえ粉まぶすのがメインで揚げるのはわたしがするのを観察していたのですけど)
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キュウリも切りたい!というので、から揚げを少し冷ましている間にお願いしました。
上からもずく酢をどばっとかけてもらいました、雑だけどまぁこんなときなのでこれで勘弁。

配膳してもらって、一緒にいただきますをして、美味しい時間を過ごすことが出来ました。
(不思議と食欲はあるのです、この風邪。でも痛くてなかなか喉を通らない…。)

その後も息子はとっても穏やかでした。

スッキリした顔。あれ?見覚えある、と思ったのですが、これって正常化した時と同じ顔、かも。
抑えつけられて達成感を味わうことができない、モンテッソーリでいう逸脱状態にあったのが、
やり遂げる一連のプロセスを通して本来のその子の良さに立ち戻る正常化した、というまさにそれ。
(息子の正常化エピソード:http://my19.exblog.jp/20912099/

正常化って自己効力感と関係があるのではないか、とふとそんなことを思いました。
(参考:自己効力感 - Wikipedia

自分は何もできないんだ、と思ってしまうと生きる力が湧いてきませんね。
わたしは息子には『人生は自分で切り開いていける!』と信じられる大人になってほしいです。
だとしたら、彼の「やってみたい!」「やってみよう!」にはなるだけ応えてあげるべきなんですよね。
今は状況が状況なのでアレですが、今後の学びとしてこころに刻んでおこうと思いました。

ダメだ、頭がうまく回らない^^;;
この風邪、不眠の症状もあるのです。しばらく夜寝なかった息子に寝なさい!と何度もぶつけたわたし、
あぁ眠れなかったのね、とわかり、本当に想像力のない自己中心的な母だったと反省中です…。

はやく治してスッキリしたいです。
笑顔のおかあさんがこどものこころにとってのいちばんの栄養です。
皆さまもどうぞ体調にはお気を付け下さい~

+いっくん 4歳7ヶ月+ 

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by kakachan19 | 2015-02-26 01:04 | ■モンテッソーリ教育

お仕事&あそびスペースに新しい風を


息子の今を大切に!プロジェクト第二弾は・・・
『お仕事&あそびスペースの見直し』に決定!

いや、昨年末にちょっと気合入れて住環境を見直したら改めて気づいてしまったのです。
ずっとなんとなく気になっていたけど、まぁいっか、で目をそらしてきていたいろいろに。
特に、息子のために用意している部屋が全然アップデートされていないなぁ、と。

棚に置くものはその時の興味や発達にあったものをなんとか意識してきましたが、
適量を守れているか、視覚的に清潔感やわくわく感があるか、机や椅子のサイズは?などなど、
そういった本当に息子の“今”にぴったりなものを・・・という部分は割合雑になっていた、、、反省!

ちなみにこれまでもその時の息子に合わせてちょいちょいお部屋いじり?しています:

 ⇒ 2歳4ヶ月くんのモンテッソーリなこども部屋
 ⇒ 改良・お仕事と遊びのスペース分け
 ⇒ お仕事と遊びのスペース分けその後(2歳9ヶ月)

2歳9ヶ月からお部屋の全体像はずっと変わらずきていた、ということです。
今年の夏に5歳になる息子、体のサイズだって、できることだって、やっぱり変わってきています。

ということで、まずは息子に説明&理解を得てから部屋の模様替えをしました。
(ちなみに今更の記録ですが模様替え自体は1月はじめに実施しました~)

まずは全体図(ちなみにこのあそびスペースはリビングからの続き部屋です):
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お仕事とあそび(創造)のスペース分けはそのままに。棚の配置など替えました。
あ、あとこれは去年からですが、部屋中にしきつめていたマットは一部を残し外しました。
(というか実は家じゅう敷き詰めていたのですがそれもほとんど撤去済み、目的は雑巾がけ・・・!)
(ちなみに壁に映る光の粒たちはサンキャッチャーが放っているちいさな虹です、これ和みます♪)

部分的に見ていきます、まずはあそび(創造)スペース:
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このスペースのコンセプトは『自由&創造』かなぁ(って改めて書くとちょっと恥ずかしいのはなぜ^^;;)。
ブラウンのマットの上は積み木やブロックで創った作品をキープOK!なルールはそのまま。
いろんなものを組み合わせてどんどん発展させていけるのがこのスペースのいいところ、かな?
明確な『目的』と『はじまりと終わり』があるモンテッソーリのお仕事の考え方も大好きですが、
想像&創造の力を伸ばすオープンエンドなあそびもやっぱりいいなぁ、と個人的には思います。
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いい感じにリビングとの境界線になってくれているイーゼル、場所はほぼそのままに向きだけ変えました。
えっと、チョーク面をリビング側に、絵具あそび面をあそびスペース側に入れ替えたということです。
これがよかった。リビングで生まれた『?』に対して黒板で説明してあげるシーンが増えたのです♪
そしてよく遊ぶ絵具は窓からの光がよく届くようになってますます色を繊細に感じられる気がします♪
あと以前はこのイーゼル下のデッドスペースにブロックを仕舞っていたのですがそれも場所替え。
今は置き場に困っていたトミカの大きな玩具を納めておく場所になってくれています♪
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配置を替えた棚。知らぬ間にごちゃごちゃ増えていた玩具を息子と一緒に納得いくまで選別しました。
上に置いてあるのは玉の道セットや音楽セット、あとは息子セレクトの飾っておきたいモノたち(笑)
棚に張り付いている折り紙たちも息子がテープでペタペタしたものです、パーティ飾りだそうで^^;;
棚のなかは左から、BRIO、生物フィギュア、ギズモちゃんのお世話セット、トミカ関連となっています。
BRIOのレールはボックスの中に収納したのでわかりやすいようにレールの写真を貼っておきました。
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同じようにレゴデュプロブロックも蓋つき容器にひとまとめにしたので写真貼っておきました。
ちなみにもともとあったデュプロの緑色の大きなボックス×2は別用途に。
このブロックがはいった容器の横に積み木も並べて置きましたが、全部組み合わせて遊んでます。
とはいえ、ラキューを購入以来デュプロの出番は大分減りました。親がラキューばっか遊ぶからか^^;;
玩具にも旬があるようで。旬がバージョンアップして戻ってくることもあるのでまぁ要観察~

視点を切り替えて、お仕事スペース、、、というか職人スペース?:
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コンセプトは、、、あえて言うなら『集中&自律』かなぁ?要は机仕事をする場所です。
それなのに!こども椅子が小さくなっていて姿勢が・・・と気になっていたもののそのままにしていた、、、
今回は思い切って机&椅子の買い替えできっちり対応!どちらも息子と一緒に組み立てました♪
サイズが変えられるので、小学校低学年くらいまでは使えるといいのですが・・・(息子は大きめくん)。
(ちなみにこれまで使っていた折り畳み机は来客用に、椅子はちょっとしたお仕事コーナーとして活用中♪)
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机に引き出しがあるのでスッキリしました。引き出しのなかには息子が色鉛筆と塗り絵を入れています。
コルクボードはどうするか悩んだのですが、息子の要望でとりあえずそのまま。
その横にかけているのは色画用紙で、その下にあるのは工作用の材料(資源ごみなど)です。
あ、はい、この材料をいれている箱はデュプロブロックが入っていたものです(笑)
その手前にある動物柄の入れ物は息子がテキサスで作ったもの、せっかくなのでゴミ箱として活用中。
糊、ハサミ、テープなどなど、自由につかっていろいろなものを創りだしている息子です。
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もはやお仕事棚とは呼んではいけない気がしますが、、、クローズエンドの手作業系をまとめています。
2段積みの大きな棚にはラキュー(作品も…)、アクアビーズ、パズル、、、あ、唯一お仕事としてお箸が!
(教具のお仕事はいさぎよく全面的にモンテッソーリ幼稚園にお世話になっています、感謝感謝です)
棚の上は、作った作品を飾るスペース、あとずっと飼育しているかたつむりたちのおうちがあります。
背の高い細長い棚には、折り紙、ビーズセット(ひも通し)、スタンプなどが収められています。
お仕事棚から机までの導線がスムーズだからか机でよく作業しています(今はアクアビーズ職人)。
しかしラキューに限っては机ではなく床で遊ぶことがほとんどで。机じゃ手狭だもんねぇ、、、
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部屋の隅にあるこの室内砂場スペースをラキュースペースに替えるか目下検討中。

というわけで、まだ考えることもあるにはありますが、気になっていたことはほぼ解消しました~!
模様替えして1ヶ月は経つかな?息子は新しい環境をとっても気に入ってくれています。
特に机と椅子は集中の度合いが変わったのをわたしも感じるほど。姿勢って大事ですね。

そうはいっても元気◎でお外あそびしたい!な男の子なので、部屋に籠ることはないのですが^^;;
それでも、元気いっぱい遊んだあとで、じっと机に向かって集中している姿もあり、
あそびスペースに大きな空想の街をつくりあげていくことを楽しんでいたりとよい部屋風景もいっぱい。

4歳の“今”をめいっぱい楽しんでね、いっくん。

+いっくん 4歳7ヶ月+

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by kakachan19 | 2015-02-04 01:11 | ■モンテッソーリ教育

日常の中の誘いかけと提示


息子の今を大切に!プロジェクト第一弾~!?

モンテッソーリの基本は『こどもを観察すること』なわけですが(とわたしは思っていますが)、
ずっと気になっていたけど後回しにしていたことをえいや!とやっつけました~
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息子が園で使用する給食セットを新調したかったのです。2セットつくったぞ~!
長らく放置していた息子セレクトのお気に入り布を重い腰をあげて出してきたミシンでカタカタカタ・・・
これまでミシンタイムは息子が寝てからとしていましたが、今回は息子のいるときにつくってみました。

わたしのワンピース

わたしのワンピース
にしまき かやこ(著) こぐま社

「ミシン カタカタ ミシン カタカタ いっくんの給食セットつくろっと」
想像力がかきたてられるのかこちらの絵本は3歳頃から息子のお気に入りですが、
実際ミシンが動くのをみて、ものすごく目をキラキラさせて針が上下するのを観察していました。

給食セットはカゴにまとめて息子の手の届く場所(ダイニングの棚)にセットしてあります:
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以前もちょろっと記録したかな ⇒ お母さんの「発見」 -わたしのモンテッソーリ教育-
自分でカゴを出して机の上に置いて中身をセットし園カバンに入れるのが息子の朝のルーティンです。

満3歳で入園したのですでに1年以上使い込んだ給食セットがちょっとくたびれてきたのと、
まだ蝶結びはできないけれど興味があるようでわたしが仕上げに結ぶのをじっと見ていたり、
(でも、やってみる?と聞くと、「いっくん、できないの。」という返事が来るのでそのまま~)
園でも1度だけ?数度?着衣枠の蝶結びをやったことがあると教えてくれたりして、
やってみたいな~と思うことあり、あたらしい給食セットにはちょっと工夫をプラスしてみました。

ちなみに着衣枠というのは日常生活の練習分野で蝶結びやボタンなどを練習できる教具です:
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モンテママのたからものさんより画像をお借りいたしました。店長さんのブログもおすすめです!)

モンテッソーリの教具は困難なところ(性質)を孤立化させているところが特徴だと思いますが、
おうちで毎日使う道具などでも、そのことを意識するだけでその特徴を取り入れることができます:
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というわけで、今回は給食袋(お弁当袋)の紐を色違い2色にしてみました~
モンテッソーリ教具はこどもが「やってみたい!」と興味を惹くポイントがあるもののようですが、
紐の色が違うのが息子の興味を惹いたようで、わたしが結んでいると「やってみたい!」が出ました。
お仕事への誘いかけって難しいのですが家庭の場合は『親がまずやってみる』がいいのかも、です。
ただしあくまでもサラッと。やりなさいよ~!というオーラはこどもにはすぐに見破られます(+_+)
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2セット作ったのが功を奏し、わたしがゆっくり提示のように見せて、息子がそれを模倣することに。
紐の色が違うので、動きがこれまでよりわかりやすかったらしく、食い入るように見ていました。
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ちょっと悪戦苦闘したものの、なんとか自分で蝶結びできました!祝!初蝶結びです。
息子のちょっとにやけたような「自分でできた!」の顔をみて、つくってよかった~と思いました*^^*

日常生活の練習分野はおうちでこそ活きるお仕事かもしれません。
あえて教具として用意できなくとも、モンテッソーリのエッセンスを加えることができたなら、
こどもの「やりたい!」や「できた!」を応援してあげることができると思うのです。
また、誘いかけや提示を難しく考えすぎずに、親自身が物事に取り組むことが誘い水になったり、
こどもの眼がキラッと光る瞬間を捉えることで興味の対象を発見できたり、
日常生活のひとつひとつを丁寧に取り扱うことが提示になったりするんじゃないかな、と思います。

というわけで、息子の今を大切に!プロジェクト第1弾は成功~!ですが、
せっかくなのでプロジェクトのおまけも記録しちゃいます(これもある意味息子の今なので・笑):
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ミシンカタカタしていたら「ギズモちゃんのお洋服つくって!」とのリクエストが出たのでした^^;;
ギズモちゃんは息子の相棒であり赤ちゃんでありライナスの毛布的大事な大事な存在です。
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紫の女の子の服!ワンピース!とのリクエストに応えたついでにパンツも(笑)
これまでこれまた以前リクエストに応えてつくったおむつを履いていたギズモちゃんですが、
最近おむつがとれたそうなので、お尻丸出しにならないようにかぼちゃパンツもどきを履かせました(笑)
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そしてこれは冬休みにリクエストされてつくったおんぶ(&だっこ)紐、どんだけギズモちゃんすきなんだ~

息子の園グッズをつくるために思い切って購入したミシンでしたがなかなか役立っています。
ミシンは学校の家庭科以外ではほとんど触ったことないまま大人になってしまったのですが、
いやぁ、こどもがいればなんでもやってみようと思うものですね、へたっぴながら楽しんでいます(笑)

親がいろんなことにチャレンジしたり楽しんでいたらそれも子への生き方の提示になるかなぁ?

息子の今を大切に!プロジェクト、今年はどんどん進めていきたいと思います♪

+いっくん 4歳6ヶ月+
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by kakachan19 | 2015-01-08 11:17 | ■モンテッソーリ教育

【言語のお仕事】小さい本づくりと悔し涙


幼稚園はそろそろ冬休みを意識するシーズンに入ってきました。
学期末になるとその学期を通したこどもの様子を担任の先生が連絡帳に書いてくださるのですが、
年少さん2学期の息子は言語のお仕事を中心に熱心に取り組んでいたと記されていました。
相変わらず文字LOVEねぇ、と連絡帳を読み進めていくと、目に留まるコメントがありました。
そのまま書いてしまうのはよろしくないかもなので、わたしの言葉で要約させていただきますと、

 書けない文字があると涙してしまうことがあったけれど、
 悔しい思いをする分、書けるようになるまで諦めずに取り組めた

という内容でした。これ・・・なんだかじーんとしてしまいました。

自分でやりたいと選んだお仕事だから、それをやるのが嫌で泣くのとは違うのです。
もっと上手になりたい、自分で最後までやり遂げたい、納得のいくような文字を書きたい、
いろんな思いが交錯して涙になってでてきたのかな、と想像すると、なんだかキュンとします。
そして、涙しても諦めず、自分で選んだことを最後までやり遂げたとき、
残るのは作品だけでなく、そのすべては「やった!できた!」という自信になって残るのでしょう。

先日息子が持ち帰ってきた言語のお仕事(書きことば 読み方)の『小さい本』です:
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表紙。こ、これは、五味太郎さん・・・!と突っ込みたい(!?)気持ちを抑えつつ、次のページ~
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「あたま」ですか、「あ」に何度か消して書きなおした苦戦のあとが残っているねぇ。
先日いただいた連絡帳のコメントにも「あ」を頑張っているって書いてあったっけ。
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「ぼうし」ね、「し」が鏡文字だけど、自分で気づいてゆっくり覚えていってくださいな。
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「はちまき」かぁ、っていうかなんか文字もだけど塗り絵頑張ってるねぇ・・・!
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「ちからもち」!文字がいっぱいだぁ。がんばったねぇ。
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最後は「ごあいさつ」で〆!おぉ?「あ」が一発OKでちょっと上手になってる?

裏表紙には堂々とした自分の名前が書いてありました。
それがなんかまるで「やったぞー!」って言っているみたいで微笑ましかったです。

家でも文字を自分で書いてみて納得できない仕上がりだと怒ったり泣いたりしています。
靴下に名前を書いてほしいと請われて書いてあげたらちょっと歪んだらしく、
「こんな字じゃない!」と書いてくれたおとうさんに泣きながら抗議したこともありました・・・(+_+)
家では絵本で、幼稚園ではお仕事を通して美しい文字に親しんでいるので、
息子の頭のなかではお手本のような文字でないと納得がいかないのだと思います。
そんな時、気持ちはわかるのだけれど、こちらに余裕がないと一緒に頭が沸騰しちゃったりして・・・
幼稚園では先生が上手く導いてくださっているのでしょう、小さい本からそれが伝わってきました。

余談ですが、、、小さい本でもよくわかりますが、ただいま塗り絵ブームの息子、
はみ出して塗ってしまっても納得いかず怒ります、、、消しゴムで消してもうっすら残るのが嫌だと。
で、先日文房具屋をブラブラしていたら発見したこちらの色鉛筆を導入するか考え中:

パイロット フリクションいろえんぴつ 12色セット ブル-

パイロット フリクションいろえんぴつ 12色セット ブル-

消しカスが出ないから、年末のお出かけの時などに塗り絵とセットで持ってくと重宝するかなぁ?

えっと、話を戻して・・・。
IT勉強会で頂いた資料の言語教育系統図を眺めていると息子の成長を感じます。
まるで小さな種が芽吹き育っていくように、段階を経てここまで来たと思うと感慨深いものです。

積み重ね、なのですよね。そして、自分が「すき!」と感じることなら涙したって頑張れる。
苦労しているという感覚はきっとないのでしょう。涙も怒りも自分自身に対してのみでてきているし。
この「もっとできるようになりたい!」という悔しさは息子をさらに押し上げてくれると思います。
そして、「できた!」はきっと彼の人生を今後大きく支えてくれる宝物になるでしょう。

わたし、見習わないと・・・。
息子の涙と先生のコメントから見失いそうになっていたことを思い出させてもらいました。
自分の「すき!」「やりたい!」を大切に、頭に邪魔させずにこころのままに進んでいこう。

というわけで、息子の文字の敏感期はまだまだ終わることなくどんどん進化しているようです。
2学期終了日にはお仕事のまとめを持ち帰ってくるのでそれをみるのが今から楽しみです*^^*

+いっくん 4歳5ヶ月+
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by kakachan19 | 2014-12-08 21:59 | ■モンテッソーリ教育

おそとでモンテッソーリ・色板のお仕事


寒いですね・・・!なんだか冬の足音が一歩ずつ近づいてきている気がする今日この頃。
寒がりなわたしは家にいたい、、、しかし大人は火の子でもこどもはやっぱり風の子です(+_+)
お外に行きたいよ~!とリクエストされてしまうので、エイヤ!と気合でお散歩へ・・・
外へ出てしまえばあとは目的地まで歩いていくだけだ~!最初の一歩がいつも億劫なのです;;
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よし、到着!いつもの公園なのに秋の色に染まるとまた違う世界のように感じられる不思議。

しかしこの風景、秋になると読みたくなるこちらの絵本を思い出しちゃいます:

もりのかくれんぼう (日本の絵本)

もりのかくれんぼう (日本の絵本)
末吉 暁子(著) 林 明子(イラスト) 偕成社

残念ながら街中の普通の公園なので絵本のように動物たちがかくれんぼうしてはいませんが、
(林明子さんの素敵なイラストで探し絵も楽しめて、ストーリーもよく、本当にだいすきな絵本です)
それでも落ち葉の絨毯の上を走りまわって、足裏から伝わってくる感触や耳に届く音を楽しみました。

よーし、いっぱいある落ち葉の中から綺麗な葉っぱを探して集めてみようか~
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ということで身体も温まったところで少し休憩がてら落ち葉で色あそびをしました。
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同じ種類の葉を拾ってグラデーション(紅葉の進行度合)で並べてみよう~
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こっちの葉っぱは赤から茶色になっていってるねぇ、紅葉って不思議だねぇ。

自然が織りなす色彩のグラデーションって本当に美しいなぁ、と改めて思いました。
どんぐりをたくさん拾ったときも、まだ青いものから茶色くなっていく順番に並べたり。
木の実や果物が熟していく過程は、「食べる」ことが関わってくるので息子の興味を惹きやすい(笑)
これってなんだか明度差で順序立てていく「色板」というモンテッソーリの感覚教具を思い出します。

グレーディングなので色板第3の箱という教具が対応するのでしょうか、とても美しい教具です。
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モンテママのたからものさんより画像をお借りいたしました。店長さんのブログもおすすめです!)

幼稚園で色板のお仕事に取り組んだという話は今のところ聞かないのですが、
こうやって自然と親しむ中で発見したり洗練してくというのもなかなかよいなぁ、と思います。
そう、モンテッソーリ教育って室内で教具を使って静かに取り組むだけのものじゃないのですよね。
体を動かすことや、自然との関わりから共生することを学ぶことなどにも重点を置いている教育法です。

敏感期、まではいっていないと思うのですが、最近息子の色の世界はかなりカラフルなのです。
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色に固定概念がない、というか。それでいて色に意識がかなりいっているような。
塗り絵でも工作でもとにかくいろんな色を使いたがり、組み合わせを楽しんでいるように感じます。
(ひとつ前のブログ記事のダンボールロボットもかなりカラフルでした、こだわりのカラーチョイス!?)
3歳頃まではあまりこだわりはなく、塗り絵なども適当に単色塗りだったので、その変化が興味深い~

息子はこれまでためこんできた色の印象をアウトプットしながら整理している時期なのかもしれません。
自然の中にはそれを援けてくれる材料が本当にたくさんあると、出かけていくと気づきます。

というわけで。寒いけれど、、、おかあさんはお外遊び(に付き合うことを)がんばりまーす!

+いっくん 4歳4ヶ月+

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by kakachan19 | 2014-11-13 22:46 | ■モンテッソーリ教育

【文字の敏感期】とにかく書きたい!


このごろモンテッソーリの幼稚園に通う息子が目新しいお仕事作品を持ち帰ってきます。
3歳半頃から現れ出した文字の敏感期、4歳になってどうやら新たなステージに突入中!?

事のはじまりは(と書くと大げさですが)家で自発的に文字を書きだしたことから・・・
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息子の机の上に置いてあった紙を何気なく手に取ってみるとなにやら文字が・・・
「すいか」って書いてあるぞ!?息子に聞いてみると「見て書いたの!」とるんるん教えてくれました。
ちょっとびっくりして園で文字を書くことを教えてもらったのか確認してみると「ううん。」という返事。
さらには「いっくんね、書きたいの!だから見て真似っこしたの!」との言葉。
ということで、担任の先生とのコミュニケーションツールである連絡帳に息子の様子を書いておきました。
といっても、こちらからお仕事の要望を出したり、息子が○○の敏感期です!という断定ではなくて、
家で文字を真似して書こうとしていること、書きたい気持ちがあることを、ただそのまま伝えました。
保育とモンテッソーリのプロである先生を全面的に信頼していますし、すべてをお任せしています。
その上で母親として息子と共に生活する中で発見した興味などについてはシェアさせていただくと、
先生が園での息子の様子やお仕事の進み具合に上手くマッチングさせてくれることも多々あります。
まず親が先生を信頼、尊敬し、お互いが協力し合う雰囲気になると皆がハッピーになれる気がします。

えっと・・・もともと春ごろからずっと鉄製はめ込みのお仕事に夢中だった息子、
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これまでも作品をいくつか持ち帰ってきていました。手首の運動をいっぱいしたね!

そして、最近新たに持ち帰ってきたのがなぞり文字のお仕事
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「あ」~「ん」までトレーシングペーパーで文字をなぞって書いたんだね~
持ち帰らない(持ち帰れない)お仕事もたくさんあるので、他にもいろいろ進めていただきながら、
まずは息子の「書きたい!」気持ちを満たしてくださったようです。数日かけて頑張った作品かぁ・・・!

おうちでもできるこんななぞり文字のお仕事もありますよ:
文字なぞり(言語教育) - お仕事紹介 - IT勉強会「てんしのおうち」

ちなみにこの作品を持ち帰ってきた数日後、たまたま会った先生とお話しする機会があったのですが、
文字がしっかりしていくように手首の動かす練習するお仕事も用意していきますね、とお話ししてくださり、
ちゃんと見ていてくれて、考えていてくれるんだなぁ、と、本当にありがたく思いました。

そしてそして!数日後に息子がこんなお仕事を持ち帰ってきた~
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連続鉄製はめ込みのお仕事!はじめて見る作品にわたしもドキドキ・・・
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わぁ、こりゃすごい!息子も「いっくんがんばったんだよ~♪」と誇らしげでした。
鉄製はめ込みを少しずつずらしながらぐるぐるぐるぐる・・・なるほど、手首の運動だ~!

しかしこのお仕事、こどものころ遊んだ「スピログラフ」というデザイン定規を思い出すような
(厳密には違うのですが、手首をくるくる回して描くという点では似ているかな、と・・・):
子供もできるアート♪スピログラフ定規のハンドメイド術(NAVERまとめ)

新しいお仕事作品を持ち帰ってくることも新鮮なのですが、もうひとつ印象的なのが名前。
というのは、ちょっと前までは作品に記す名前は先生や同じクラスの上の年齢の子たちが
書いてくれていたのですが(縦割りの良さですね)、この頃は自分で自分の名前を書いてきます。
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家でも自分の名前量産中(っていってもほぼ消しているのでなにがなんやら、ですねぇ^^;;)。
ちなみに左側のピンクの紙に描かれた3つの顔は「おかあしゃん&いっくん&おとうしゃん」だそう。
名前の頭文字の「い」のハネが逆だったりするのはご愛嬌ってやつで・・・(+_+)
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これは最新作、何も見ずにいきなり書いたしまじろ(しまじろう、の意。「゛し」になっているのもご愛嬌~)
なぜしまじろうなのか、どこで覚えてきたのかは不明、左下の何かがしまじろうだそうですが(笑)

「文字を書きたい!」をすぐに文字に書くところにもっていってしまうのではなくて、
きちんと力強く滑らかに美しい文字が書けるように段階を経てお仕事を進めていってくれる、
モンテッソーリ教育のこどもの成長に無理なく寄り添ってくれるそういう部分がわたしは好きです。

今息子は園で「あ」をちょっぴり頑張りながら夢中でたくさん練習しているそうです。
嫌々やる、などとはほぼ無縁の世界。書きたくて書きたくて仕方がなくて、だから書く。
「「あ」ってさぁ、難しいんだよねぇ!」とお迎えの車中でにこにこ嬉しそうに話してくれる息子。
そのうち自分でお手紙とか書いたりするのでしょうか。本当に、こどもの成長はあっという間です。

そのあっという間の成長の中で限られた時期だけ発露する「敏感期」というかけがえのない時間。
育つことに全力な時期のこどもたちが押しこめられず曲げられずそのままでいられるように。
息子のキラキラした笑顔をみながらそんなことを勝手に願ってしまう今日この頃。

まずは自分から。今後も息子の「今」を摘み取ってしまわないよう気を付けていこうと思います。

+いっくん 4歳4ヶ月+

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by kakachan19 | 2014-11-11 00:27 | ■モンテッソーリ教育

【文字の敏感期】季節のスタンプのお仕事


7月ももうすぐおしまいですね。
我が息子の夏休みは、日本の夏ではなくテキサスの夏一色になる予定ですが、
やっぱり日本の夏らしさみたいな季節感も存分に味わってほしいなぁと思っていました。

そんな折、いつも楽しく読ませていただいているYuzyママさんのブログ『モンテッソーリな時間』にて、
季節のスタンプ台紙というとっても素敵な手作りのお仕事の紹介があり、
ずうずうしくもコメントさせていただいたところ、作り方の紹介記事を書いてくださいました:

 ⇒ 季節のスタンプ台紙の作り方 - モンテッソーリな時間

そればかりか希望者へのスタンプ台紙の無料配布を申し出てくださり、
再びずうずうしくもお願いして台紙を分けていただきました、Yuzyママさんありがとうございます*^^*
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あぁ、日本の夏!です。もうずっとひらがなスタンプに夢中な息子の笑顔が目に浮かぶ~
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「はーなーび!“は”は葉っぱのは~♪“な”はなすびのな~♪“び”!てんてんだぁ♪」
最近の息子はひらがなスタンプを押すときこんな感じで鼻歌まじりなのでした♪
写真のセレクトのセンスがいいな~!とわたしも横で眺めていて夏気分を目いっぱい味わえました~!
ちなみに息子がなかでも特に気に入っていたのは「かきごおり」と「そうめん」です、食いしんぼうだ(笑)

素敵な台紙をいただけて、少ししかない今年の息子の日本の夏に彩が添えられました!
実体験をベースにしながら、こんなかたちのアプローチでフォローしていくのも本当に素敵ですね。
Yuzyママさん、改めまして素敵な台紙を本当にありがとうございました*^^*

さて、去年の冬頃からゆるやかに芽生えた文字への興味、爆発期を迎えてからはもう夢中で夢中で!
こちらからのアプローチなど一切なかったのですが、自ら好きになったものへの熱意はすごいですね。

思い返してみますと、まず最初にでてくるのが幼稚園への送迎時間のエピソード。
車中で前方や対向にいる車のナンバープレートのひらがなを読むことから始まったのが、
どんどん目に入るすべての文字を読もうとするようになり、看板などはすべて息子の餌食に。
「しーまーむーら!(某ファストファッション)」「“ゆ”!え?“ゆ”ってなぁに?(銭湯の看板をみて・笑)」
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「メーローンーパーン!あーなーたーはーどーのーメーローンーパーンーがーき?」
漢字は飛ばし飛ばしなのですが、ひらがな・カタカナは全部覚えてしまっているようです。
ひとつずつぶつ切りにするのではなく、続けて意味をとって読めていること、
これができていてはじめてモンテッソーリでは「読めている」と認識されます。
最近の息子はひとりで絵本の音読を楽しんでいますが、
すべてひらがな・カタカナであるか、ルビがふってあればしっかり「読めて(読んで)」いるようです。
幼稚園では言語のお仕事に意欲的に取り組んでいて、まずは『絵カード』から始まり、
『移動五十音』に取り組んだ後(ちなみに最初につくった単語は“ふりかけごはん”だったよう・笑)、
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今は『鉄製はめ込み』に夢中で取り組んでいるようで、たくさんの作品を持ち帰ってきます。
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おぉ?「いち」と書いてる!『鉄製はめ込み』は書くことへの(間接的)準備となる教具ですが、
息子もゆっくりひとつずつの動作を自分のものにしながらいずれ「書く」ことに移行していくのだろうなぁ。
時折自宅でも落書きノートなどに見よう見まねでひらがなを書いている姿が見られます。

今息子がたのしく自宅で取り組んでいる『ひらがなスタンプ』も、この一連の流れの中で、
担任の先生とも慎重に相談して、今このタイミングでOKという判断あって導入したものです。
読めるけどまだ書けないこどもたちにとって、スタンプで「書く」ことはとても楽しく自信を与えてくれること。
まずはこどもの興味からはじまり体系的に取り組んでいくことがモンテッソーリの良さであると思います。

お仕事のことをブログに書くときいつもいろいろ悩んだり考えてしまうわたしなのですが、
これはきっととっても大切なことなので、きちんと書かせていただこうと思います:
ひらがなを覚えさせたいから、面白そうだから、知育や遊びの一環として、などといった理由で、
前段階もなくいきなりひらがなスタンプなどの教具を家庭で用意することは、
良かれと思ってしたことでも、ファーストインプレッションが大切な教具との出会いを台無しにしがち。
モンテッソーリ教育実施園などにお世話になれるのならそれがいちばんよいのでしょうが、
環境的にそれが叶わないという場合で、おうちで教具を用意しようとするのならば、
保育者(親)がモンテッソーリ教育についてある程度勉強する必要があると思います。
もちろん手作りできるものもありますし、日常生活の練習など家庭でこそ活きるお仕事もたくさんあります。
大切なのは、こどもを観察すること、そしてこどもから教えてもらうこと、だと思うのです。
分かっていない者が偉そうなことを書いていますが、おこころに留めていただければ幸いですm(__)m

最後におまけで!?送迎の車中でのエピソードをもうひとつ。
文字の敏感期と関連するかわかりませんが、ここのところずっと「しりとり」に夢中な息子、
そしてこれが意外と強い!以下のやり取りは「」なしがわたしで「」ありが息子です:

その1.
りんご! 「ごま!」 ま、ま、まんとひひ! 「ひま!」
同じ音攻撃を仕掛けてくるとは・・・!

その2.
れ、れ、れ、、、ないなぁ;;
「おかあしゃん!ほら!きいろくてすっぱくてまぁるいの!」
あぁ!“レモン”ね!って!“ん”がつくし!ひっかかった~!(わたしがアホ?・笑)

どうぶつ しりとりえほん -新装版-

どうぶつ しりとりえほん -新装版-
薮内 正幸(著、イラスト) 岩崎書店

多分我が家にあるこちらの絵本からしりとりのルールを簡単に覚えたり親しんでいったのだと思います~
車中で眠ってしまいそうなときに眠気覚ましになったり、ひまつぶしにもなりますし、
あまり気にしていませんが多分語彙力の増強や確認にもなってくれたりするしりとり、楽しいです♪

こんなふうに文字と仲良くなっていける息子はしあわせものだなぁ、と感謝の気持ちでいっぱいです。
今後どのように息子の興味の種が育ち花を咲かせるのか、ただただ見守っていこうと思います。

+いっくん 4歳0ヶ月+


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by kakachan19 | 2014-07-25 23:41 | ■モンテッソーリ教育