はじまりの日

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お箸の練習と大人の固定観念


久しぶりに!?おうちでモンテッソーリな記録と、今回はわたしの反省ストーリもあり。。。

記録を確認すると、息子いっくんがお箸で上手に食べたい!と自ら練習しだしたのは2歳10ヶ月。
はやい子だと1歳くらいから興味をもってお箸で食べようとしたりもするみたいですが、
モンテッソーリ教育の考え方をベースに、お箸も○歳だから練習!なんてことはしないように、
環境だけは整えて(サイズの合うお箸は用意しておく、親が正しく使う姿を日常でみせる、など)
息子が自ら興味を持ちやりたがるのを待った結果がその時期だったようです(昔のことは忘れる~)。
(とはいえただ受け身でいるだけでもなく、時にはやってみる?と促したりも。NOだったら強制は×)

実はわたし、正しくお箸を持てないまま大人になってしまった人間です。
昔働いていたとき職場の仲間が指摘してくれて(感謝)、そこから自分で必死に練習して直しました。
そんな経緯もあり、息子のお箸の興味(敏感期)はきちんとキャッチしてあげたいと思っていました。

お箸の練習、まずはお箸1本からはじました:
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食べかけ写真ですが、、、2歳10か月当時の様子。いただきますの前の習慣になっていました。
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…やはりあんまりな写真なので今の息子に頼んでサンプルになってもらいました(笑)
まるで野球の素振りのように!?お箸1本を3本指で持った状態で上下に大きく10回動かすよ~
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それができればあとはその下からもう1本のお箸を入れればいいもんね。いただきまーす。

モンテッソーリのおしごとでは3指(親指、人差し指、中指)をしっかり使うものがたくさんありますが、
たくさんその3本指を鍛えてきてはじめて鉛筆やお箸がきちんと持てるようになると考えられます。
(この3指、モンテッソーリ女史は「指は突出した第二の脳である」とおっしゃってるくらい大切~!)

ちなみにお箸は頂いたりなんだりでいろんなものを持っていたのですが、


こちらの持ち方箸を好んでメインにしていました。
実はこれの大人用でわたし自身も持ち方を矯正した実績があったので信頼感があって(笑)
それと、自然素材であること、誤りの自己訂正がしやすいことも、わたしのなかではポイントでした。
モンテッソーリ教育では、道具はなるべく自然素材で本物であるものを選ぶことが大切にされます。
このお箸はよくある合成樹脂塗装ではなく天然漆仕上げで、かじってしまっても安心です。
また、誤りの自己訂正というのは、人から指摘されなくても、自分で間違いに気づくことができること、
この箸はそれぞれの指に対応した印とくぼみがあり息子自ら指の位置に気を付けることが出来ました。
(ちなみに使用したことはないのでわからないのですが、よくある指にひっかけるタイプの持ち方箸だと、
指の筋肉がそのかたちを覚えないので、普通箸に移行時、また練習が必要にあることもあるみたいです)

こんな感じで、たのしく食べる!を忘れないように、なるべく食事中以外の時間で練習してきて、
モンテッソーリの幼稚園に満3歳入園してからは、そちらでお箸のおしごとをするようになりました。

そんなわけで、わたしのこどものときよりかなりきれいにお箸を持っていて感心してたのですが、
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冬頃かな、ふと食事中の息子に目をやると、人差し指の位置が!お箸の持ち方が崩れている…!

ここからがわたしの失敗談(+_+)

なんで!?なんで!?と理由を探し、わたしはそれを息子のせいだと思い込みました。
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掴みやすいスポンジでお箸のあけうつしのおしごとをつくって練習してみたり。
幼稚園の先生にも連絡帳でお箸の持ち方を少し注意してみてもらえないかお願いしたり。
それで息子も幼稚園でしばらくぶりにお箸のおしごとをしたようですが、それは問題なさそうで。

なぜ、、、とラビリンス入りしそうになっていたとき、ふと、というか、やっとわたしは気づきました。

そういえば、3歳のときからずっと同じお箸をつかっている、ということに。

ぐぐっと背も伸びからだも大きくなったように、手や指のサイズも変わっているのかもしれない…
そう気づいて、急いで息子の手に合ったサイズのお箸を用意しなおしました:


同じ持ち方箸のサイズアップしたもの~!小学生向きって、、、やっぱり大きめくんな息子です。
で、結果はというと、あっさり解決…!届いたその日にまぁまぁ綺麗な持ち方に戻っていました。
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購入したショップさんが練習用におまけでくれた大豆と小豆、しっかりつかめました♪
お箸ってサイズがあわないと正しく持てない物なのだと、そんなことを今回しっかり学びました。

そして何より学んだのがわたしには大きな固定観念があるということ。
こどものおしごとの取り組みや進み具合になにか問題があるようにみえるとき、
その問題の原因は、こどもにはなく環境や道具を用意する大人の側にあるものだということ、
今回の例でいえば、わたしは息子が勝手にお箸の持ち方を崩した!と決めつけていたわけですが、
なんのことはない、わたしの息子を観察する目が曇っていただけでした、もう本当に反省。
いつまでもちいさないっくんじゃないんだね、、、幼児用じゃなきゃ、というその思い込みが固定観念。
息子には申し訳なかったですが、今回のことで気づいたことは糧にして今後に活かそうと思います。

まぁ、しかし、お箸の敏感期(?)は過ぎてしまっている様子の息子、お箸疲れる~発言多し。
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フォークの方が楽ですと!?お気に入りのお箸でテンションをあげてもらいましょう(笑)
もともともっているお気に入りのお箸、買ってもらった当時は大きすぎたのだけれど今ぴったりで!
持ち方箸じゃなくてもそれなりに綺麗に持てているかなぁ?毎日ゆっくりよくなっていきましょうか。
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ちなみにこれがお気に入りのお箸セット、ドクターイエローの箸置きとお箸です(笑)
名古屋駅にアクセス可能な方は、ミッドランドスクエアB1にある箸ギャラリー門さん、いいですよ♪
(箸ギャラリー門:http://www.hashi-gallery-mon.jp/shop/)
今のこどもにあったサイズが分からないときは、専門店でみてもらうのがいちばん早いかも、です~

最後におまけ。
お箸の練習をおうちでするなら…と考えて、セットしてみました:
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お箸のあけ移しのおしごと、あけうつしの対象は段階を踏んで変化を付けられますね。
実際お箸を使うシーンと同じように、箸置きは必ず一緒にセットしてあげたいですね。
最初は大きくてつかみやすいものからが良いのだろうと思います、引っかかりやすいものとか。
息子は幼稚園ではフェルトを巻いたものや切ったものでお箸の練習をしていたようです。
この写真はちょうど道具箱にはいっていたポンポン?をいれてみましたが、
みためにかわいい♪きれい♪なものだとこどもの興味をひきやすいと思います、教具に呼ばれる感じ?
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ということで、呼ばれた息子がおしごと開始しました(笑)
食事中に注意したり練習させようとすると食事自体が苦痛になってしまいかねませんから、
こうしてゲームの要素をとりいれて食事時間以外でたのしくお箸と仲良くなれるっていいですね*^^*

お箸お箸と書いていたらそろそろランチタイム、息子のごはんつくらねば~!
あ、今彼ははさみ切りと国旗塗り絵に夢中なのでわたしも自分時間を楽しませてもらってます(笑)

この春休みのためにちょろちょろおうちでたのしめる息子の為だけのおしごと用意してます。
それらもまた追って記録しようと思います~

+いっくん 4歳8ヶ月+

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by kakachan19 | 2015-03-26 11:41 | ■モンテッソーリ教育