はじまりの日

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文字の敏感期到来?ひらがなへの興味


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「おかーしゃーん、こんなところに『ち』があるよ~!あ、こっちは『り』がある~!」

最近ひらがなを発見しては読んでキャッキャと嬉しそうに笑う息子です。
モンテッソーリ教育では、文字の敏感期が3歳半から4歳といわれています。
我が息子いっくん、ただいま3歳4ヶ月ですが、文字の敏感期に入ろうとしているようです。

我が家にはひらがなポスターやひらがな絵本などの文字を意識したものは置いてありません。
息子が2歳になる少し前に、文字や数字に興味がある?と思うような様子を見せたことがありました。
当時はまだモンテッソーリ教育のことを深く理解しておらず(今でもしているとは言えませんが;;)
これもひとつの敏感期なのかな?とひらがな絵本でも用意しようか、なんて思ったりしました。
が、よくよく学んでみると、文字というのは「完全抽象」の世界であること、
モンテッソーリ教育で大切なことは「出発はいつでも具体物から」であること、
無意識的吸収精神の時期である3歳までは、とにかく五感を使うことが大切なことなどを知りました。
(わたしはこういったことは、IT勉強会てんしのおうちで学びました、本当に助けられました)

というわけで、これまでわたしが息子としてきたことは、
「(文字や数字を指さして)これはなに?」と息子に聞かれればそれには答える、
でも、数字やひらがなのポスターを貼る、文字のおもちゃを用意するなどの環境を敢えてはつくらない、
いろいろな絵本を一緒にたくさん読む、五感を意識する、楽しい会話をたくさんする、ということだけでした。
モンテッソーリ的なことだと、絵カードとフィギュアのマッチングゲームをしたり、
そこから段階を踏んでセガンの3段階の名称レッスンなどをしました。言語に繋がるお仕事です。

どんな子も文字の敏感期は必ずやってくるといいますが、息子がその入り口に立ったと感じたのは、
数ヶ月前の寝る前の絵本の読み聞かせの時でした。おやすみなさいのほんを読んでいたら、
めずらしく絵ではなく文章のほうをじっとみていて「おかあしゃん、『も』があるよ。」と言いだしました。
自分の名前のなかに『も』があるので、親しみを感じて覚えたていたのかもしれません。
とにかくその日から毎晩おやすみなさいのほんのなかで『も』を探す日が続きました。

おやすみなさいのほん (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

おやすみなさいのほん (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
マーガレット・ワイズ・ブラウン(著) ジャン・シャロー(絵)  いしい ももこ(翻訳) 福音館書店

この絵本は文章の一文字一文字が大きめなのでとくに息子の目を惹いたのかも、と思います。
この絵本の『も』から始まった文字探しも、日に日に発音できるひらがながなぜか増えていき、
最終的に『も』『る』『む』『い』『や』・・・と確か8~10くらいのひらがなを覚えていました。
よく文字を読めないのに絵本を読むのに驚いたがそれは絵本をまるっと暗唱していたからだった、
という話をきいたりしますが、息子も耳から聞く音と文字を対応させて覚えたのかなぁと思います。
(ちなみに余談ですが、息子が初めて暗唱したかな~?な絵本が「よあけ」でした、し、しぶいっ・笑)

おやすみなさいのほん自体に満足したのか、それとも食傷気味になったのか(笑)、
寝る前の絵本にこれを選ぶことが少なくなりブームは去って言ったのですが、かわりに今きているのが、
幼稚園への送迎中にくるまのナンバープレートをチェックして知っているひらがなをみつけるブームです。
前にいる車や対向車のナンバープレートをチェックしては知っているひらがなを見つけて大興奮(笑)
幼稚園効果もあってか「あれはKくんの『か』、あれはAちゃんの『あ』~!」と発音できるひらがな増加中。
きちんと確認していないのですが、発音するだけという意味でひらがなの半分ぐらいは覚えていそう?
うーん、やっぱり文字の敏感期に入ったことは間違いないのかなぁ、と思うのですがどうでしょう。

最近毎日のように幼稚園の年上のおともだちからお手紙をもらってくる息子、
年長さんや年中さんの子たちかな、と思うのですが、これがしっかりしたお手紙で!
息子もおへんじおへんじ♪ とぐるぐる殴り書きしたものを一生懸命したためています(笑)
モンテッソーリの言語教育で面白いというか、ほほ~!と思ったのが、
「読む」より「書く」が先行していることで、その「書く」に辿りつくまでのプロセスが緻密で長いことです。
モンテッソーリってお受験用?早期幼児教育?と誤解されがちだと思うのですが、
たくさんの準備をして(たとえば三本指でつまむ動作からすでに鉛筆をもつ準備につながっている)
無理なくこどもの自然な欲求や時期(敏感期)に寄り添って楽しく文字の世界に誘ってくれるのですよね。

息子もいずれ「砂文字板」や「鉄製はめ込み」、「小さい黒板」などといった教具に園で出会っていくのかな。
そういう時期がきて、息子が欲しがったらおうちでも補助的にひらがな絵本を導入しようかなぁ。

いろいろ見て、いま一番の候補はこちら:

あいうえお えほん

あいうえお えほん
とだ こうしろう(著)  戸田デザイン研究室

構成がシンプルで字体が美しいことが大切かな、と思っています。
トレーシングペーパーやクリアファイルを加工したものなどを置いてトレースすることもできるかな。

トレース(なぞる)ということだと、こちらも使いやすそうです:

書きかたカード ひらがな―幼児から


おとな(主にわたし)の趣味だけでいけば本当はこれがすき:

あいうえおの本

あいうえおの本
安野 光雅(著) 福音館書店


おとなが「早く早く!」と焦って無理やり連れて行かなくとも、ちゃんと時期がこれば、
こどもは自然に文字の世界に、しかも楽しんで入っていくのだなぁと息子から感じる今日この頃。
わたしも童心に返って息子のひらがな探しブームを一緒に楽しもうと思います*^^*

+いっくん 3歳4ヶ月+

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by kakachan19 | 2013-11-15 23:40 | ■モンテッソーリ教育