はじまりの日

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日常生活の中の提示


歯磨きが好きな子どもって果たしているのでしょうか。
我が息子いっくんはご多分に漏れず自分で歯磨きするのが苦手というか下手っぴでした。

ちなみに仕上げ磨きも一時寝転ぶことを嫌がったりと苦戦しましたが、
「わっ!お口の中にばい菌がいる!ほら!見てこのブラシ!」とブラシについた食べ残しを見せたり、
「あ!まてまて、ばい菌!あ~!今度はこっちにジャンプした!こら~!」などと実況中継したり、
目に見えるもので説明したり、楽しい雰囲気にもっていくようにしたら大丈夫になりました。

問題は自分で磨く方で、これがとっても適当!舌べろを磨いていたり、ただくわえているだけだったり。
説明してみたりもっと長く磨くよう促したりしたのですが、ほとんど効果なしのままきてしまいました。
が!ちょっと前に(今更ですがやっと)気付いてしまったのです。
今まで自分で磨く方法を見せていない=教えていなかった、ということに。。。
わたしが隣に並んで一緒に歯みがきをしながらその姿を見せるということをしていなかった…!
ってそんなずぼらさんはわたしくらいかもしれませんが(+_+)お恥ずかしい。。。

で、やっとそれに気づいてからは、寝る前のお風呂や食事の後、わたしが率先して磨くようにしました。
そうすると、洗面台の踏み台の上に自然に立って息子も一緒に歯磨きをし始めてくれました。
その際、提示を意識して、大げさにならないようにあくまでも自然な感じで、
ゆっくり口のかたちをかえながら歯磨きをしていたら、なんと息子も真似しだしました!
あーっと口を大きく開けてほっぺの奥の方にブラシを動かしていたり、イーしてみたり!
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これは週末おとうさんと並んで歯磨きをしているシーン(生活感溢れすぎ…)。
分かり辛いかと思いますが、思いっきりイーしながら前歯を磨いている息子です、グッジョブb
なぜか歯磨き中1回は歯ブラシでほっぺを押してぷくっとさせて、それをわたしにも真似させますが、
もしや息子も提示しているつもりなのでしょうか(+_+)

しかし見せてもいない=教えてもいないのに、口でばかり説明していたわたし、全然モンテじゃない…
でも今気づけたのでよかった、ということにしておきます。
まぁ、しかし、それでもまだまだしっかり自分で磨けています、とは言えない状態ですけれど^^;;
くちゅくちゅぺーもべっべっという感じですが、少しずつやる気になってきているような?
写真には写っていませんが、砂時計を置いてひっくり返して砂が落ちるまで磨けるかな~?などと、
なるべく楽しい雰囲気になるように心掛けているので、あとはきっと日々提示し続けるのみですね、うん。

歯磨きを並んで真似してするようになったのと時を同じくして
e0269946_21384351.jpg
やっと顔を洗えるようになりました。
これも見せ続けてきたのですが今まで嫌がって絶対しなかった行為。
やり方さえ見せておけば、興味がでてきたある日突然やることもあるのだなぁ。。。
そうだ、ついでですが歯ブラシもコップもタオルもすべて息子が自分で使える位置に置いています。
ちょっと前まで息子の背の高さに合わせた位置にタオルハンガーを予備でつけてあげていたのに、
いまではもうわたしと夫が使っているタオルの位置がちょうどよくなっています、成長って早い…。
環境を整える、という点においては、子どもは成長するものとして定期的にチェックする必要があるなぁ。

もひとつついでに、息子はお水のみで歯磨きしています。
一時フッ素スプレーをしたり、歯医者さんで2回ほどフッ素を塗ってもらったことがあるのですが、
その後いろいろ教えてもらったりするなかで自分で考えてフッ素は必要ないものかな、と思って。
定期的に歯医者さんでみてもらっていますが、今のところ虫歯などの問題はありません。
何か食べた後は必ずお水で口を流す習慣をつけたことが少しは効いているのか?
食事やおやつの内容で、口腔環境は結構整えられるのかなぁ、と思っていますが…甘い?

話を戻して、今回は歯磨きと顔を洗うという自己への配慮の分野でしたが、日常生活の中では、
たとえば他にも、脱いだ靴をそろえる、静かに戸の開閉をするなどの行為も提示できるかと思います。
そう考えると、やはり子は親の背を見て育つというのは本当だなぁと思うわけでした。

ちなみになぜいきなり歯磨きにスポットライトを当てたかというと、
いつもお世話になっているyu.no先生のブログ記事:敏感期を逃した!「編み落とし」は歯磨きでした
を読んで、そうだそうだ!と思い出したからなのでした。

『お仕事というと、教具に目が行きがちですが、
こういう「日常生活の練習」は、家庭だからこそできることでもあるので、
お母さんのがんばりどころだと思います』


というyu.no先生の言葉がもうすべてです。おうちモンテの神髄はここにあり、ですね。
これからも定期的にもっとできることがないか、見落としていることはないか、チェックしていきます!

あぁ、しかし、子を育てるということは、親の育ちなおしの部分が大きい、と思う今日この頃です。

+いっくん 2歳11ヶ月+

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by kakachan19 | 2013-06-13 22:06 | ■モンテッソーリ教育