はじまりの日

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おうちがいちばん やっぱり秩序の敏感期…


いつも多忙な夫が半ばむりくり有給を取得してくれたので、
無料券があったのを思い出し、急きょ温泉1泊旅行を決行してきました。
一応前日から息子には写真などを使い温泉に泊まるよと告知したのですが…

いってきたのは下呂温泉です。
温泉でしっぽり日頃の疲れを和らげようかと思ったのですが甘かった…

まずは下呂温泉街から少しはずれた場所にある旅館に到着
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2時間ほどの道中を車内でお昼寝してくれたのでこの時はまだ息子の機嫌も◎

窓の外の景色を眺める父息子
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旅情風情が漂っています。息子状況をあまり理解せずここはどこ?と不思議そうな顔でした。

ここでひとつ息子の成長に遭遇です
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早く部屋のお外にでたいと靴(サンダル)を初めて自分ではきました。びっくり。

せっかくなので下呂の街をさっと散策してきました
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息子ははじめてみるワイドビューやこちら方面の普通電車に喜んでいました。

日本三大名湯ということで、温泉は素晴らしいけれど、他には特に見どころはなく…笑
お外で夕飯をすませ、旅館に帰ってきてみればお布団が敷いてありました。
わたしと夫の予想では畳にお布団とくればこどもは喜んで転がると思っていたのですが、
息子は眠気からか大きな反応は見せず…それどころかぐずりだしました。

「オウチカエル!オウチカエル!」と泣き出す息子。

そうだった、息子は今秩序の敏感期、いつもと同じ場所やものにこだわりがある時期…

しかし、帰れるはずもなく、なだめながら家族風呂で温泉を楽しもうとしたのですが、
大きなお風呂に逆に怯えてしまう始末… なんとか様子を見て少しずつ慣らしていき、
最後には全身温泉にはいってあたたまってくれてほっとしました。
最初は足裏に感じる洗い場の石畳?の感触も嫌がり立つのさえ渋ったので…

いつも思うのですが、わが息子は感受性が強すぎるというか感覚が敏感すぎます…
手に砂がつけば怒るし、服が少しでもぬれると涙を流すし… どうしたらいいの。

そんなこんなでなんとか汗を流しさっぱりしたところでお部屋に帰ったのですが、
想像通り「ネンネイヤ!オウチカエル!」と泣き叫ぶ息子><;;

夫には部屋を出てもらい(温泉に入りに行ってもらいました;;)、
できるだけいつもと同じ手順になるように歯磨きをして、寝かしつけの準備をして…
それでもギャーギャー泣いていて、隣室の人の迷惑を考え気が気じゃなく辛かったです;;
絵本を数冊でももってこればよかったとものすごく後悔しました。

どうしたら泣き止むのか一生懸命考えて、とにかく息子に同調しようと
「帰ろうね。おうちに帰ろうね。また電車みて準備しておうち帰ろうね。」となだめました。
そうしたら少しずつ落ち着きを取り戻してくれたので、何のおうたをうたおうか?ときくと、
マザーグースのうたをうたってほしいとリクエストされました。
わたしの上にのっかりマザーグースのうたをきいて少しずつ少しずつ眠っていく息子。
最後はかゆいかゆいというので、体を掻いてあげてなんとか9時に寝てくれました。

そのあと、夫に交代してもらって1時間ほどひとりで温泉に入れたのが救いでした。

そんな息子は翌日はなんと5時に起床…
目覚めは気分良さそうだったものの、再び状況に気づきオウチカエル!を連呼。
しかたなく、おとうさんが浴衣に下駄でお外に気分転換に連れ出してくれました。
下駄でおんぶするのは大変だったそうです。おとうさん、ありがとう。
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息子の浴衣姿はなかなかかわいかったです*^^*

朝食が7時半からだったのでそれまでがんばって息子をなだめ続けました。
息子はおなかがすいていたのも不機嫌な理由のひとつだったようで、
和定食をもりもりたべて、出されたリンゴジュースをぐびぐびのんで次第に笑顔に。

食後お布団が敷きっぱなしの部屋に戻ったら、今度はお布団で転げまわってくれました。
やっとみた息子の楽しそうな笑顔にやっとわたしと夫も一息つけました。

早く帰らせてあげようと早めのチャックアウトです
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お土産だけ買いにもう一度下呂温泉街へ。
旅館に行くためだけの小さな踏切を発見しておとうさんとじっと観察~
息子にとって、下呂温泉の唯一の楽しかった思い出はきっと電車観察です^^;;

車にのって帰ろう~と走らせていたらまたも眠ってしまった息子。
じゃあせっかくだから寄り道しようか、ということになり、妻籠宿に寄りました。
これも失敗だったと後で気付くのですが…
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なんとも味わいのある街並みで散策だけで目に楽しいのですが、
おうちに帰れると思っていた息子はまたも泣いて不満を訴えだし…
食べようと思っていた昼食はあきらめて、足早にさっと見学だけしてさようなら~涙

途中立ち寄った道の駅でランチを済ませ、再び息子は夢の世界へ…
目を覚ましたら念願のおうちの前で息子の顔が緩んでいました。

そのまま、家の中に入ってはくれず、失われた日常を取り戻そうとするかのように、
必死になって夫に散歩を要求し、虫取り&消防署見学&踏切へのお散歩を決行・・・!
その後家に入ってからも、持っているおもちゃを焦ってあれもこれも遊ぶ!と触り、
クロマメタベル!トウフタベル!とわたしにお願いし、となんとも忙しそうでした。

今度こそ、いつもの通り、おうちの狭いお風呂にはいり、モットちゃんと歯磨きをして、
寝る前の絵本を3冊選び、おとうさんにばいばーいとして寝室にいく息子。
ベッドの上でわたしのひざの上に座り、絵本を何度も何度も満足いくまで読んでもらい、
いつものように、電気を消して、今日なにしたかおはなしして、うたをうたって…
安心した空気の中でリラックスして眠りに落ちていってくれました。

宿泊を伴う温泉旅行は今回が初めてではなかったのですが、こんな息子は初めてでした。
今は息子にとっていつもと同じであることがどれだけ重要で心地いいことなのか学びました。
親であるわたしのゆっくりしたいという欲望で息子を振り回してしまい申し分かった…
それにせっかくの温泉も気持ちよかったけれど、なんだか逆に疲れてしまいました。。。

目の前の問題(今は息子のイヤイヤ)から逃げることはできないのだな、と実感。
覚悟を決めて肝を据えて、息子と毎日向き合わないと、と気持ちに喝が入った旅行でした。


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by kakachan19 | 2012-06-12 02:48 | ■モンテッソーリ教育