息子はおじいちゃんとおばあちゃんが大好きです。
わたしや夫のことより先に「ジージ」とおじいちゃんを呼びました。
ジージって発音しやすいから先にでたんだよね~と夫と慰めあった
微笑ましくもちょっぴり悔しい思い出話です。
月に1度は両サイドの実家に顔出しするようにしていて、
息子はいつもおじいちゃんたちに会えるのを楽しみにしています。
「ハマじいちゃんは昔大きな車を運転するのがお仕事だったんだよ。」
「ハマばあちゃん、今度は消防署に一緒にお散歩してくれるって。」
「このおもちゃはセキじいちゃんがプレゼントしてくれたんだね。」
「セキばあちゃんの作るから揚げは特別美味しいんだよ。また食べたいなぁ。」
「おじいちゃんたちいっくんが大好きだから早くまた会いたいんだって。」
こんなようなことをちょこちょこ日常で息子とお話しします。
ちなみにハマじいちゃんたちが夫側でセキじいちゃんたちがわたし側です。
息子にわかりやすいように話してたら自然とこんな呼び方に…;;
「おばあちゃんに会いたいなぁ。あ、おかあさんのおばあちゃんね。
えっと、だから、いっくんの曾ばあちゃんだね。優しい人だったんだよ。」
時折独り言をつぶやくかのようにこんなお話もします。
息子はまだわかってないんだろうなと思いつつ、なんとなく。
息子が生まれた時、不思議な縁で、わたしの曾祖父の作品が
在米アメリカ人のコレクターから父の手元に渡ってきました。
息子がもっと大きくなったいつか、その不思議な縁とストーリを話したいです。
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